夏川りみさんと遊ぼう掲示板440


[4400] Tomo様 投稿者:ハイフェッツ 投稿日:2008/01/31(Thu) 19:24
いつも感謝しています。
トップページの右上に「最新更新」のコーナーを立ち上げてくださいましたね。
これからはトップページを開いたらまずそこに目をやるのが習慣化しそうです。
ありがとうございます。

りみ島観光センターを久しぶりに訪れました。
カバーアルバムや新曲にまつわるお土産が早速販売されていたね。
皆様の発想の豊かさに感服です。

[4399] 歌さがし アルバム #12 投稿者:Rei Kosugi 投稿日:2008/01/30(Wed) 15:34
「涙そうそう」「サトウキビ畑」「時代」

控えの選手が自分から手を挙げて出た代打で思いきり振り抜いたら
逆転満塁サヨナラ場外ホームランになったような「涙そうそう」。
その打球がまだ落ちてこずにそのまま地球を廻る周回軌道に乗って光を放ちだしたら… 
それはファンタジーですが、実際あの歌は多くの人々にとってすでに星になりつつあるのではないでしょうか。

私には「涙そうそう」には森山良子さんの早世したお兄さんの魂が入っているように思えます。 
この歌が出来た経緯についてはファンの方達はよく知っているので省きます。

お兄さんの魂は、妹の涙の年月を経たのち、ある日、曲と出会い、詩になり、そして歌声に乗り、次いで強力な霊媒を引き寄せる。 
プロダクションでもレーベル会社でもないりみさん自身が作曲者達の楽屋に乗り込む。そしてその口に言わせます。
「カバーしたい」でも「歌っていい?」でも「歌わせて」でもない。
真っ直ぐにあの目を向けて「あれちょうだい」と。

その後の「涙そうそう」の足取りも端折ります。

お兄さんの魂は沢山の人々のそれぞれに大事な人の魂と呼び合い、世に広まりました。
世界中でどれだけ沢山の人の心を癒してきたか。”Nada Sou Sou “ or “Tears for you”は Lyrics: Ryoko Moriyama Composer: Begin 
として世に残っていきます。りみさんは良子さんの期待にそう応えた。
だがそれは歌にとって些細なことでしかない《ついでに》この歌は彼女の運命を開いた。

「サトウキビ畑」には三十万の人々の魂がこもっていて、歌ってくれる人を待っている。
聴いてくれる人を待っている。
「カバーだ」「ヒットした」とかしないとかはこれら歌のほんの一時期の
ある小さな一面だけで「生きた人たちと生きている人々との心の絆」「定められた出会い」
そんなことがこれら歌にさだめられた道を自分で歩ませる。
歌手は歌を分かつ人との触媒catalyst。そう思えます。   

そして昨年彼女はファンが「時代」を求めていると知って… (続く)

[4398] そうですよね 投稿者:ハイフェッツ 投稿日:2008/01/30(Wed) 09:25
吉野やEmpizzaさん、

夏川さんが、今、ある曲を歌う。
34歳の今の夏川さんにしか歌えないもの、
今、猛烈に歌いたいと思っている曲を、歌う。

これがアートだと思います。
現代を映し出すもの。
その意味で、歌は日記のようなものでしょうか。
同じ曲でも、歌う人が違えば違う表現があるように、
同じ人が歌っても、歌うときの状況によって違うのですね。
それを楽しみたい。
だからコンサートに出かけるのですけれど。

夏川さんが、一つの通過点、現在の到達点として提供したアルバム。
私は大変気に入っています。
皆さんの書き込みを見ても、気に入ってくださっている方が多く、
嬉しい気持ちで読んでいます。

私が究極のメニューを持ち出して「歩むことをやめないで欲しい」と願うまでも無く、
進んでいかれる夏川さんを見て安心しています。

[4397] ハイフェッツさん 投稿者:吉野やEmpizza 投稿日:2008/01/30(Wed) 07:03
> 曲が良かったのか歌手が良かったのか両方良かったのか。
私もよくそれを思います。
歌手がよい、という私の認識は100パーセント認識です。
昨年お会いしたあるりみ友さんが
手厳しく、曲について述べておられたことが思い起こされます。
りみさんの【さがし】のご活動はカバーによる切り口のみならず、
やはり【こんな歌が歌いたい】という抜き差しならないモチベーションと
曲のよさ(よさ、これがヒットに関してはたいへんむずかしいところ)との
共通部分なのではないかなどと考えます。
(かさなったいくつかの円)

先日コブクロの番組で小渕さんが
「今、書かないでどうするんだ!」とご自身の
曲作りのモチベーションを語っておられました。
仮に実際作詞などしなくても、
確かにすでにある曲にたいしてであっても
りみさんが
「今、この歌を歌わないでどうする!」と思われるような
インパクトが重要なのかなと思います。

[4396] 歌さがし アルバム #11 投稿者:ハイフェッツ 投稿日:2008/01/29(Tue) 18:06
Rei Kosugiさん、ぬち花さん、吉野やEmpizzaさん、

いつもお話させて頂いてありがとうございます。
ぬち花さんのスタンス、私もかくありたいと思っております。
アーティストが完成させたものを享受するのは大きな喜びですが、
そこに至る過程を応援し見守っていくこともまた嬉しい。
そういう旅もひとつの創作活動(アート)だと思いますし。

Rei Kosugiさん、
確かにカバーアルバムは沢山リリースされていますが、
ファンからのリクエストで組み立てたものは中々無い。
レコード会社や所属事務所の思惑はいろいろあると思いますが、
彼女はそことは別次元のたびをして別次元の活動に活かしていく。
そういう奔放な旅も、また素敵です。
選曲については人によっては「後出しじゃんけん」的な見方もあろうかと思いますが、
そこは曲芸ではなくアートなので。
その意味でこのアルバムは質が高いと思います。

吉野やEmpizzaさん、
オリジナルもカバーも夏川さんであることには違いなく、
むしろ初演歌手という名誉をもらえないスタンスでの挑戦で
真価が問われるのだと思います。
これは作曲者にとってもプレッシャーですね。
Aさんという作曲家が作ったある曲が、Bさんという歌手が最初に歌ってヒットさせた。
という場合、曲が良かったのか歌手が良かったのか両方良かったのか。
でも名のある実力のある歌手が歌って、仕上がりが今一だったら、
曲の内容を問われかねないですから。

 * * * * 

アルバムの中の「小さな恋のうた」。
夏川さんの歌唱ではじめて知りました。
ですから私の中では夏川さんがオリジナルでしょうか。
つまりファーストコンタクトが夏川さんでした。
この曲に関する自身のエピソードをまた書いてしまいました(74章)。
お読みいただきますれば幸せです。

一部フィクションを含んでいます。

[4395] 歌さがし アルバム #10 投稿者:Rei Kosugi 投稿日:2008/01/29(Tue) 16:31
「私には歌しかない」と言う歌手は多い。彼女もそう言う。

でも
「私に歌ってほしい曲は何?古今東西の音楽で」と広くファンに訊く。
そんなことが本当にできたらいいなと思った歌手や、プロダクション会社はきっと多かったでしょう。 
およそ歌手ならば誰だって自分に合った歌をさがしているはずです。

だが、これまで本当にそれをした歌手がいたと聞いたこともないし、
これからもおいそれとは現れないでしょう。
その訳は誰が考えても判ると思います。

りみさんと歌の間には 歌う技量と自分の感性への自信だけがあり、
不安とか、プライドとか、格好つけとか、世間の目とか、業界のヤッカミとか
そんなもんは「なんくるないさぁ」の一言で掃き落とされるようです。

歌さがしはこの人にしか出来ないこと。続けてほしいと願っています。

[4394] 歌さがし アルバム #9 投稿者:ぬち花 投稿日:2008/01/29(Tue) 02:24
Rei Kosugiさん、吉野やEmpizzaさん、ハイフェッツさん。
まとめてのレス恐縮です。

今回の「歌さがし」の企画、私も大成功だと思います!!
このアルバムに賭ける情熱もりみさんからしっかりと伝わ
ってきます。
「こころ」が好きです。あと、私は三線もやりますので
「デンサー節」も大変気に入っています。そしてこのアル
バム曲を中心に構成される「歌さがしツアー」がまたいい。

ただ私はカバー、オリジナルについては特にこだわりは
ありません。今後りみさんには、既存の「夏川りみ」の枠を
超えた新しいジャンルにも挑戦し、良い意味でどんどん試行
錯誤していただきたいとさえ思っています。新しい試みには
賛否両論あるのが常ですが、りみさんの歌手としてのご活動
はこの先の方がずっと長いのですから、その過程
(歌やそれ以外のことも含めて)においていろいろと試行
錯誤があってもいいですし、むしろあって当たり前。
そうした経験をとおして息の長い歌手であってほしいと願い
ます。
そして暖かく見守って応援し続けることが、私に出来る
りみさんへのご恩返しであると思っています。

[4393] 誤解してばかり・・♯8 投稿者:吉野やEmpizza 投稿日:2008/01/28(Mon) 18:00
5回未満というのもまたこれミスアンダスタンド。

「♯8」:すみません。お許しを。

「歌さがし」はもともとりみさんが
メイカーの方に「いい曲書いてね。」とご依頼されるスタンスからしますと
あって当然のプロジェクトであったかもしれません。
「りみさんのために書く曲」としてメイカーから
りみさんにご提供されるオリジナル曲のあり方と、
「りみさんがご自身のために発見する曲」と、
ファンなどが「りみさんに歌ってほしい曲」との境界はあんまりないのではないかと考えます。
りみさんは、曲をメイクしたいとおっしゃりながらも
現時点においては(表面的には)りみさんオリジナルが
リリースされているわけではありません。
りみさんが曲との出会いをさがし求められ、
ご自身の歌い手としてのアイデンティティを常に
保とうというご心情を心よりお察し申し上げております。
今回のカバーアルバムを聞かれてファンは大きく2つに分かれるのではないかと思います。
① よいカバーなので今後もこうしたカバーをしてほしい。
② カバーよりはりみさんのオリジナルを強く望む。
りみさんによってカバー曲が新たな息吹を吹き込まれたことは事実。そこに新たな「さがし」の結論としての「発見」が
りみさんによって、さらにはファンによってどうなされたのか、
これは長期的も見ていく必要があることと思います。
一方、そうであっても、なおいっそうりみさんの、なにか
唯一無二のものを求められるご意向もまた十分に理解できるのであります。

りみさんが「『涙そうそう』も実はカバーですから。」と
厳然とおっしゃりながら、
「涙そうそう」は「カバー」を完全に超越したりみさんの
「とりで」となっている現実があります。
願わくば、こうしたカバー対象曲との出会いにおいて、
過去に確立された「もと歌楽曲」が持っていたものの
変容と新たなる、かつ革新的でおおいなる新規確立が本来の
【「さがし」→「発見」】という趣旨であろうと思います。

[4392] 歌さがし アルバム #7 投稿者:Rei Kosugi 投稿日:2008/01/28(Mon) 01:09
 昨夜、ほとんど偶然に、中江祐司監督の「ナビィの恋」を見ました。
映画評は置き、都会に疲れて、歌に溢れる粟国島に戻った奈々子に、
ついりみさんを重ねてこの映画を見ていました。
昨春、何十万人もの心を癒してきた彼女自身を癒したのは
やはりうまれ育った島で過ごす時間だったのだろう。と

さらに「ナビィ~」を見た故小渕首相がサミットを沖縄で行うことを思い立ったと知り、音楽の神様の采配めいたものを感じました。 
無論、個々の偶然に後付けで因縁の線をひくことはたやすいのですが、

りみさんの「歌さがし」そのものは彼女の心の底に―この映画が作られたころにはすでに―あった。
「音楽の神様に祝福された島」で過ごすことでぽっかり水面に出た。「りみよ、さがしなさい」という啓示だったと。
私の解釈です。

[4391] 歌さがし アルバム #6 投稿者:ハイフェッツ 投稿日:2008/01/27(Sun) 23:29
「秋桜」

私はこの曲を山口百恵さんのイメージで聴くことはできません。
年代が違うのです。
山口百恵さんが引退したときのことを覚えていないくらい
私は小さかったのです。
中学時代にさだまさしの曲をよく聴くようになりました。
それでこの曲を知りました。

さだまさしさんは決して声のきれいな人ではありません。
男性の割りにキーが高いので女性の視点で歌を書いて自身で歌う、
ということができる数少ない人です。

言われつくしていることですが、
この「秋桜」という名曲に新しい命を吹き込んだというだけで、
夏川さんは素晴らしい歌手だと言うことができると思います。

私の胸の中に渦巻く波は、青春の息吹によるものでもあり、
また、懐かしさと新しさの同居する時空の風の様でもあり、
さらにいえば、一人の女性との出会いの様でもあります。
夏川さんという女性をいままでもCDやDVDを通して知っていましたが、
今まで私の知らなかった夏川さんと出逢った、といっていいと思います。
そしてその出逢いとは、なんと甘酸っぱいものであることか!



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