夏川りみさんと遊ぼう掲示板439
- [4390] ドラマに沿ったよい歌 投稿者:吉野やEmpizza 投稿日:2008/01/27(Sun) 17:33
- 「フルスイング」いいです。
「ふくまる旅館」もたいへんよかったです。
(ただしりみさん主題歌はパート1のみ)
ドラマが川とすれば、エンディングでのりみさんの歌声は
どういえばいいか・・、
滝のようでもあり河口のようでもありますね。
川の流れにもらった感動が見える場所といいますか。
[4389] ♪‘S にゃるほど 投稿者:吉野やEmpizza 投稿日:2008/01/26(Sat) 14:36
- > Ella FitzgeraldやSarah Vaughanの歌声にはガッシと心をつかまれます。
> りみさんの歌声には心がほどけていくように感じました。
> いつか全曲、Jazz & Blues それとスキャットも加えた
> アルバム シリーズ #xで「歌さがしin USA」を出して欲しいなあ。
同感のマリアナ海溝!!
言葉で描かれた風景を楽しめました。
紫色とオレンジ色の相貌。ネオンサインがときめくかのように。
そしてりみさんのジャジーな声が。
行きたいですね。その世界。
「♯」シリーズは、すみません、レスモードの「♯」と誤解を5回未満しそうでした。
ハイフェッツさん、そうらしいですが、テーゲーで、と
考えると安心です。
[4388] 歌さがし アルバム #4 投稿者:Rei Kosugi 投稿日:2008/01/26(Sat) 13:49
- 吉野や様 ハイフェツ様
そうですね テーゲー気ままにいきましょう。
実はタイトル 「歌さがし アルバム #1」としたのは
このアルバムのシリーズが#2,3,4…と続いて欲しいという意味でした。
が、 これはいい!! レスの話題が一目でわかります。
これで行きましょう。
**********
近所に私の好きな坂道がありまして、
何がというと
日暮れ時の景色がなんともいいのです。
ゆるい坂を下っていくと正面が西で、数マイル先の山並みがくすんだ紫色のシルエットで立っています。
上空は、群青色から茜色のグラデュエイション。さっき沈んだ太陽が雲の縁をオレンジ色の光で隈取りしています。
眼下の通りには家路につく人々と車のテールランプが流れていく。
Gas Station, Starbucks, Outback Steakhouse―――などのネオンサインが点きはじめ、
街並みのスカイラインに彩りをそえます。
そして私は11曲目を選曲する。
車内に流れるやさしい柔らかい声
♪♪‘S Wanderfull ‘S marvelous!
You should care for me~~
***********
Ella FitzgeraldやSarah Vaughanの歌声にはガッシと心をつかまれます。
りみさんの歌声には心がほどけていくように感じました。
いつか全曲、Jazz & Blues それとスキャットも加えた
アルバム シリーズ #xで「歌さがしin USA」を出して欲しいなあ。
[4387] 歌さがし アルバム #3 投稿者:ハイフェッツ 投稿日:2008/01/26(Sat) 01:06
- Rei Kosugiさん、ご無沙汰しました。
歌さがしアルバムのお話、私もしたかったので
音頭をとっていただいて嬉しいです。
実は以下の話、拙エッセイ「フルサト」で述べるつもりで準備していました。
しかし折角ですので、ここでRei Kosugiさんはじめ皆様と語り合うほうが
有意義かなとも思い直し、書いてみることにしました。
以下、わがままに書きます。
◇ ◇ ◇ ◇
皆さん、「美味しんぼ」という漫画をご存知でしょうか?
主人公である新聞記者の山岡は食べ物に対し造詣が深く、常人離れした鋭敏な味覚を持つ。
その山岡が新聞社の文化事業である「究極のメニュー」作りに取り組むというものです。
「究極のメニュー」とは金に物を言わせた贅沢三昧のグルメ思考を指すのではなく、
本当に価値ある日本の食文化を文化遺産として後世に伝えるための献立なのです。
本当の食材を本当の料理人が誠心誠意込めて作る。
現在氾濫している儲け重視の大量生産による食品とは一切、相容れないものです。
山岡はそれらに真摯に対峙して行くことにより、
料理に現れる日本人の心を再発見し、感化されていきます。
山岡が究極のメニュー作りに取り組むことはすなわち、
現代人が忘れかけている大切なものを伝えていくことでもあるのです。
私はこの「美味しんぼ」という漫画が大好きです。
夏川さんの「歌さがし」は「究極のメニュー作り」に似ていると思います。
現代人が忘れかけている大切なものを後世伝えていきたい。残していきたい。
心の歌に接することで、夏川さん自身も感化され、成長していく。
私達は涙する。心揺らされる。
究極という言葉は厳しい。
終わりがありません。
「音楽には終わりが無いのですね」とは、私の敬愛するヤッシャ・ハイフェッツ氏の言葉。
立ち止まったら駄目なんです。
ですから夏川さんにはこれからも旅を続けてほしい。好きなペースでね。
夏川さんの「歌さがし」が「美味しんぼ」ならば、「カバーアルバム」は、やはり「究極のメニュー」!
「究極のメニュー」作りでは季節によって食材が違うし、海のもの山のもの、様々。
食材だけをとっても多岐にわたりますが、それに加えて調理法、個人の嗜好性もさまざま。
世代間の相違もあるでしょう。
絞りきれない!
歌もそうでしょう!
アルバムは第一弾で終えてはならない。究極は終わらない。
どんなに期間があいてもいいから、待ちたいのです。
究極のメニューをね。
◇ ◇ ◇ ◇
フルサトを5章分くらい損したかな?・・・・夏川さんが歌手という職業を選び、天性の才能を有しているからこそ、
究極を追いかけるのは使命なのだと、無意識に感じてらっしゃるのでしょうか・・
また、書きます。
今度は楽チンに、この曲が好き!あの曲もここが好き!と書いてみます。
[4386] re 投稿者:吉野やEmpizza 投稿日:2008/01/25(Fri) 17:32
- Rei Kosugiさん
お元気でいらっしゃいましたか。
アメリカで聞かれるりみさんのCD、
そのような感覚をもった体験がございませんが、
心熱くなる、なり方が異国においてゆえ
特別なものがおありなのでしょうね。
≪歌さがし アルバム♯2≫
①“'s Wonderful”がひじょうに新鮮です。
りみさんがスペイン語でボッチェリさんとデュエット
されたこともさることながら、英語でのジャズ歌唱。
これは、りみさんの機軸の新しさとして象徴的だと思います。
いかにCMからの依頼があったとはいえ、ジャズにも
チャレンジしようと思われたことがよかったと思います。
②Jポップ路線の真摯な証明活動の一環としての意義。
「Jポップが歌いたい。」とされる独立時のりみさんの
方向性は100パーセントそのまま伝えられたかどうかはわかりませんが、
スタンダードナンバーのカバーという形と新しいレコーディングメンバーで、
新しい世界をつくりたいとされる思いが感じられました。
Jポップということよりも新しい主体性とでもいえる
打ち出しを意図された結果ではないかと思います。
③カバー、ベストセレクト路線の踏襲
近年増えつつあり、評価される場面が多くなったカバーアルバムという
方法論の選択は否めないと思います。
それはかねてよりの「りみさんにふさわしい」ファンの願いとも
あいまって、よい作品となっていると思います。
一方、主体的な創作性といったアルバムに期待される部分では
カバーであるがゆえに一定の枠が感じられないではないと思います。
本来は今回の「歌さがし」のプロセスを経て将来展望される
りみさんの「オリジナル世界」が目的化されていると見てよいのではないでしょうか。
ずっとカバーで行かれることは考えにくいですし、
アジア展開の将来も含めて考えますればやはりオリジナルではないかと思います。
[4385] 歌さがし アルバム #1 投稿者:Rei Kosugi 投稿日:2008/01/25(Fri) 15:05
- ご無沙汰しておりました。
先日、願い叶って、紀伊国屋シアトル店にあった一枚きりの『歌さがし リクエストカバーアルバム』を買うことができました。
フワー、サララーとした第一印象だったのですが
何度か聴くうち、りみさんがこれに掛けたものが伝わってきました。
感想をAmazonのレビューに書いたのですが、自分として充分に言い尽くしてない感じです。
このアルバムは彼女の歌の軌跡の中で結節点となると思う。
きっとリスナーの感想/反応を彼女は今とても知りたいのではないでしょうか。
しばし「歌さがし アルバム #1」の話をしませんか?
先ず言いだしっぺの私から。
このアルバムは良い。成功だと思います。
easy listening ならぬease songsとして運転中など
何回でも飽きずに心地よく聴けます。
「 #1 」としたのは当然、#2,3,4,5,6,7,8,9,10,11…を
期待しているからです。
[4384] 雨風にもめげず (連カキ乞御容赦) 投稿者:吉野やEmpizza 投稿日:2008/01/24(Thu) 19:20
- 管理人Tomo様
書き忘れておりましたが、過日:1月21日を持ちまして
私の当島における「島人」ライフも満5年を経ました。
おかげさまでさまざまな楽しみをお与えくださいまして
心より御礼申し上げます。
5年。人生の中のその比率と継続的エナジーは
忘れえぬものとなっております。
またさまざまにご指導くださいましたことも
私の力となっております。
「あの花のように」の背中を押してくださる
Tomo様であられたものと敬服いたしております。
これからもTomo様と島のご発展をお祈り申し上げます。
[4383] また「名刺」受け取ってくださいね 投稿者:吉野やEmpizza 投稿日:2008/01/24(Thu) 19:13
- みのんさん
みのんさんからいただいたディスクは
やはりすっごいです。
今さらながら、みのんテクノロジーに
頭が下がります。
今回の高槻はよい経験になりました。
これからもご指導ご鞭撻のほどよろしく。
[4382] 観 投稿者:吉野やEmpizza 投稿日:2008/01/24(Thu) 19:10
- 今回の芥川賞の川上未映子さんも、
今回「あの花のように」をメイクされたmasumiさんも
ともにビクターのアーティスト。
才能あふれるアーティストをかかえるビクターさんのこと。
りみさんはもちろんのこと、ビクターさんが
今後ともすそ広がりで展開するビジョンを
持っていただきたいと思いました。
ビクターさんのビジョンのあり方として打ち出された
りみさんの「歌さがし」の位置づけはりみさんの歌唱の歴史の
未来において評価が出てくると思います。
これからのりみさんの、まさにオリジナルなご発展は
ひとえにりみさんの歌唱を新しい形で開拓に乗せる
発想と創作だと素人ながら考えております。
ひとつはアジア的視点でしょうか。
さらには、バイリンガルなりみさんの歌の敷衍でしょうか。
[4381] 感 投稿者:吉野やEmpizza 投稿日:2008/01/24(Thu) 19:00
- 京田誠一さんの編曲が懐かしい気もしますし、
一方、再スタートでフォローされる井上鑑さんたちの
編曲も見守りたいと思います。
厳然としてあるりみさんの歌唱の独自性と
編曲者によるトーンづくりの融合が
セールスにおけるキイになるのではと、
素人ながら考えております。
「伝わりますか」はまさに「歌さがしカヴァーアルバム」の
「出島」的存在のようにも思います。
で、じっくりと聞き込んで生きたいと思います。
よかったと思いますのはアルバム楽曲と今回のシングルの楽曲の
相互のダブル格納がなかったことではないかと思います。
りみさんのアルバムも、シングルもともに
それぞれの存在価値を発揮しつつセールスしてほしいものです。

