夏川りみさんと遊ぼう掲示板372
- [3720] 今日は失礼いたします。 投稿者:ジプシー 投稿日:2007/07/03(Tue) 21:39
- 本日、体調不良につきすぐに休みます。
季節の変わり目、みなさまくれぐれもお体、大切に。
[3719] RE 投稿者:ハイフェッツ 投稿日:2007/07/03(Tue) 08:01
- ジプシー様、吉野や様
ありがとうございます。
「フルサト」と「リクター」の活動、
元気いっぱいで続けてまいりたいと存じます。
「鉛筆画」の活動も・・・。
DAILY PICSの祈りの写真を、
鉛筆スケッチで模写するべく奮闘したのですが、
どうしても似てこない。面積の小さな横顔で特徴を的確に表現するのが難しい。
りみさん独特のお顔のライン、あごのあたりとか、大好きなのですけれど。
どこか違ってしまう。
何とか苦労して形だけは捉えること出来たかと思ったら、
今度は私の鉛筆を通して描かれた絵からは「祈り」が感じられない。
ん~!難しい。
この絵は永遠の課題として心にしまっておきます。
納得いくものが出来たら、投稿します。
[3718] 「輪」 投稿者:吉野や 投稿日:2007/07/03(Tue) 06:31
- はるか以前、私が突出発言をした時に
りみ島[18番地]にお住まいのオ~タニ・ミチィさんが、
「和」・「輪」ということを教えてくださり、
りみさんという太陽をとりかこむ「輪」をしっかりと考えた次第です。
ジプシーさんがおっしゃる「輪」がりみさんのファンの
間でこれまでできてきましたし、今後もできていくと思います。
2004年の12月にファンサイトを閉じられたカーリーさんの言葉が
今でも心に残ります。
【りみ友さん同士仲よく】
[3717] 「人」と「人」が繋がり、輪が出来てゆく 投稿者:ジプシー 投稿日:2007/07/02(Mon) 22:12
- ハイフェッツさま
私は貴方の投稿をいつも楽しみにしています。
いままでの多くの方々のカキコからも、同じような言葉を多く見てきたように思います。
また、ここにカキコはしないけれども、きっとたくさんの方が観ていらっしゃるように思います。
何かを発言するという事は結構勇気のいるものだと想います。(でも、その壁を乗り越えたらもっとステキな世界が待っているように想います)
いろんな事を思っていても、なかなか言い出せないのが人のようにも感じます。
私の勝手な解釈ですが、吉野やさんが長い年月この場所や、旧Rim-Netのなかで、欠かすことなくカキコを続けてこられた事‥
きっと「多くの方が見ているはずだから、いろんな事を発信して一人でも多くの方に参加してもらいたい」…
そんな事を思われていたのではないでしょうか。
私は大分遅くに「りみ友」の輪に加わった者ですから、創成期からのことは分かりませんが、私が参加を始めたときに、とても温かく迎えられ、優しい言葉をかけていただいたことなどから、強くその想いを感じました。
ハイフェッツさんの展開されている事、まさしくその想いに叶うものと思います。
きっと、貴方の新作を心待ちにしている方々がたくさんいらっしゃると確信できます。
ご発言の通り「ライフワーク」として永続される事を希望し、応援させていただきたいと想います。
貴方の想う通りに展開していただければ幸いと想います。
ただ、一つお願いがあります‥
いま申しましたように貴方の投稿を楽しみにしておりますので、その事を気に病んだりという事のないように願います。
…「お許しください」… このようなご発言をなされないようにお願いいたします。
はなはだ身勝手な事を申しましたが、末永くこの「りみ島」が栄え続ける事を望んでおりますので、ご理解いただければと思います。
[3716] ライフとワーク ともに「人」と言い換えることが可能 投稿者:吉野や 投稿日:2007/07/02(Mon) 20:07
- ライフワーク。
いい言葉ですね。
りみさんのライフワークはいわずもがな、歌の道ですね。
私のライフワークは・・・。
[3715] RE 投稿者:ハイフェッツ 投稿日:2007/07/02(Mon) 08:38
- 吉野や様、ジプシー様、ありがとうございます。
いまや「フルサト」はライフワークになりつつあります。
なにか私物化しているようで気が咎めるときもたまにありますが、
夏川さんへの私なりのエールとして書いておりますので、
お許しください。
今回はギリシャ神話からモチーフをお借りしてみました。
結末はご存知でしょうから、演出の方をお楽しみいただけましたらと思います。
- [3714] おぉ!新たな物語が‥ 投稿者:ジプシー 投稿日:2007/07/01(Sun) 22:32
- ハイフェッツさま
矢継ぎ早の新作展開‥ すごいです!
きっと創作意欲がどんどん湧いてくるのでしょうねぇ~
やはり私なんかとは違う‥ (うふふ‥嬉しくなります)
貴方のどこまでも真直ぐな姿勢と謙虚さとバイタリティがとても好きです。
貴方のカキコを見ると、いつも勇気や元気が湧いてきます。
確かに私は、りみちゃんやみなさんのおかげで、こんなにも前を向けるようになりました。
でも、もともと壊れやすい人間だったのだろうと思います。
今でも、ちょっと不安になると気持ちが揺れ動いてしまいます。
それでも、せっかくみなさんに助けていただいた命‥
少しでもご恩返しがしたい‥と、踏ん張ることが出来ます。
私が体験した事で気づいた事、感じた事、また、どんな想いだったかという事など‥
私に伝えてあげられることを、出来るだけたくさんの方に届けてあげたい‥
私には、ハイフェッツさんのように創作力は無いように思います。
その分、私がもらった優しさを、今度はみんなにあげられるようになりたいといつも想っています。
ただ、いつもこのような書き方になってしまうので、かえってみなさんにご負担になっていないかと、気がかりになります。
お気づきのことが有ったら、教えてくださいね。
かなり脱線しましたが、この後の作品、楽しみにしています。
[3713] 思い出がふっとよみがえり 投稿者:吉野や 投稿日:2007/07/01(Sun) 19:03
- 今思い出しますと、とてもいい思い出です。
2005年の夏、名古屋でイベントがあり、
座席ごとにファンクラブのメンバーがステージに、
と言っても座席ゾーンより低い高さのステージでしたが、
上がって行って、握手していただいて、
みんなで写真を撮りました。
私も写真コーナーに行くまでにりみさんの前へ行って
手作りの絵葉書をお渡ししました。
絵にはこちらのファッション館でも載せていただいている
白赤のミンサーの絵を選びました。
りみさん、
私には解りましたが、
小さなお声(超瞬間的でしたが)、
「ハッ!」っておっしゃって、
吉野やであることをご認識くださったんだと
そのときに感じました。
私はさりげなく手を差し出してりみさんと握手していただきました。
どんなことがあってもりみさんを応援するぞと思いましたね。そのとき。
つぶやき芋
あの夏から早2年が経つんだが、まったく気持ち変わらんぜよ。
[3712] 「44〓 投稿者:吉野や 投稿日:2007/07/01(Sun) 16:50
- シナリオにある
りみさんの歌の挿入がとてもいい感じですね。
観て、聴いて、そしてチャンプルーになっていきます。
[3711] 「フルサト」 byハイフェッツ 投稿者:ハイフェッツ 投稿日:2007/07/01(Sun) 13:49
- 第44章 翼をください~勇気ひとつを友にして③(2007.7.1)
戯曲原案
題名「琉球の海と空と太陽と~ある若者の儚き想い」
第1幕・第2幕・第3幕(フィナーレ)の三部構成
第1幕
天海手(あまてぃ)と、その娘である里美手(りみてぃ)は腕ききの三線職人でした。
中国大陸から伝わった楽器を琉球独自に発展させた三線の歴史の中でも、
そのきらびやかなデザインと豊かな音色において頂点を極めた時代の最高の職人でした。
【涙そうそう・夏川りみさん歌唱】
ある日、里美手を王妃が呼び出しました。
「里美手や、私はお前のことが気に入った。
私のために、この世でたった一つしか存在しない三線をつくってくれまいか。
どの三線よりも美しく輝く音色を持ち、どの三線よりも見た目が美しいものを。
つまり私に最もよく釣り合う三線をつくってくれまいか。」
里美手は、この光栄な仕事に驚き舞い上がり、答えました。
「精魂こめて作らせていただきます。きっとその出来栄えに驚かれることでしょう!」
工房へ帰り、早速仕事に取り掛かりました。
最高の材料を最高の技術で、最高のアイデアで作りこむ。
職人冥利に尽きるとはこのことでしょうか。
天海手と里美手。二人の天才によってついに完成しました。
見事な出来栄えの新しい三線を王妃に献上しました。
王妃は大喜びし二人に充分な報酬を与えました。
最後に王妃はこう述べました。
「唯一無二の三線だ。これと同じものを決して作ったりしないように」
里美手には恋人がいました。
三線を弾かせたら西国一。歌を歌わせたら恐らく右に出るものはいないという、
唄者の若者。ふらり立ち寄った里美手の工房を訪れたとき、ひと目で恋に落ちました。
以降、愛情を深め合い、将来を誓い合う仲でした。
【月の夜・夏川りみさん歌唱】
里美手がある時一生懸命に三線を製作しているのを天海手が見咎めました。
「おい、里美手!それは王妃様に献上した三線ではないか?
同じものを作ってはいけないといわれているのに、何故作っている?」
「いいのよ、わかりはしないわ」
「まさか、お前・・・」
「そうよ!彼に贈るのよ。どんなに素晴らしい三線でも名人が使わなければ価値が無いのよ」
かくして「もうひとつの三線」は恋人の唄者の手に渡されました。
【ファレムウタ・夏川りみさんの三線弾き語り】
唄者はその「もうひとつの三線」の魅力に勝てずに、とうとう人前でそれを披露してしまいました。
とても評判になりました。
天海手の心配どおり、このことが王妃の逆鱗に触れ、若い唄者は捕らえられ即日打ち首に。
悲しみと後悔に取り乱す里美手と、心配そうに娘をなだめる天海手。
二人は王国の役人たちに捕らえられ、りみ本島の迷宮美里城の隔離塔へ幽閉されました。
入口も出口も無い、窓がひとつだけある高い塔の天辺に幽閉されたのでした。
【夕映えにゆれて・夏川りみさん歌唱】
(次章に続く)

