夏川りみさんと遊ぼう掲示板333
- [3330] 吉野やさん 投稿者:姫川 投稿日:2007/05/10(Thu) 06:37
- 小磯画伯がりみさんを描く事は叶わぬ事ですが、現在活躍されている画家で「描かせて頂きます!」と名乗り出る方は居ないものでしょうかねぇ。
昔、岩田専太郎画伯が研ナオコさんのことを「100年に一度出るか出ないかの『不世出の美女』」と絶賛されたことがありましたが、作品化までは進展しなかった。
歌手同士でもいい。八代亜紀さんなどが趣味で描いている油絵はプロはだしの腕前です。
[3329] > デートはそこまでだ! 投稿者:吉野や 投稿日:2007/05/10(Thu) 06:28
- 50を少し過ぎておられましたよね、たしか。先日アメリカへ行かれた宰相。
ネームがリアル。ルパン三世と安倍氏が・・・。
それに画伯がヒイオジイチャン!!!!
フィクションネーム相当の私はのしイカのようになって読ませていただきました。
[3328] 出会いは宝 投稿者:ジプシー 投稿日:2007/05/09(Wed) 23:46
- 姫川さま
たびたびのレス・・感謝いたします。
私もりみちゃんがたくさんのアーティストの方々と、いろんな交流を持ってほしいと想います。
そうして事はすべて、りみちゃんの力になってゆくと確信いたします。
「良い出逢いにたくさん恵まれますように」と、祈ります。
[3327] 核心に向けてまた一歩・・ 投稿者:ジプシー 投稿日:2007/05/09(Wed) 23:33
- ハラハラ・・ドキドキ・・
いよいよ物語りはクライマックスへ向けて、新たな展開を見せました。
単身りみちゃんを救出に向かったハイフェッツ介、一瞬助け出したかに思えたが、なんと罠に・・・
そして、事もあろうに刑事副局長が犯人の一味だったのかっ!!??
それにしても事件の生々しさを目の前にして、りみちゃんの大らかさはどうでしょう・・
屈託の無い笑顔と心からの優しさが、まるで、すべてを明るく照らす『太陽』のように感じます。
さてさてこの後の展開やいかにぃ!・・ 更なるどんでん返しが待っているのかぁっ!!
パパン!パン!パン!パン!! しばし、次章をまて!
[3326] 「フルサト」 byハイフェッツ 投稿者:ハイフェッツ 投稿日:2007/05/09(Wed) 12:34
- 第27章 ルパン三世~里美王国より愛をこめて(てぃだの恵み)
銭形警部は考え込んでいました。
何故ルパンは今度のような事件を起こしたのか。
「まず第一にあの予告状だ。これまでの手口からするとサービスやボランティアで予告なんかはしない。
つまり盗むためには予告しておく必要があった、ということか。
大胆にも刑事局長の部屋へ忍び込んだのも理由があるはずだ。
刑事局長が品川プリンスの最上階に宿泊していたことを知っていたのは極わずかでそれも警察関係者のみ。
警察への挑戦と大きく捉えるのでなく、刑事局長個人への恫喝ではなかったか。
ルパンが狙った里美王国の財宝とはそんなに価値のあるものなのかも疑問だ。実体がないのだから。
夏川りみ誘拐についても動機は何なんだ?」
財宝うんぬんなどは荒唐無稽すぎて銭形警部は考える気になりません。
何より、マネージャーS氏への暴力は従来のルパンからは考えられない手口です。
あらゆる可能性を考慮し排除していった結果残ったものが、例え突拍子も無いものであっても真実なのです。
銭形警部の心に、一つの真実が浮かびました。
まさかと思いつつも、確信に近いものを抱きながら、里美城跡に向かいました。腹心の手勢数人を連れて。
「大丈夫ですか?痛いところありませんか?」夏川りみに起こされてやっと気づきました。
暗いがわずかに光がどこかからか入っているようです。
暗さに目が慣れるまで、真介はりみさんと少し話をすることが出来ました。
りみさんの歌に夢中なことや、ラストライブでも声援を贈ったことを告白しました。
りみさんは嬉しそうに「ありがとう」と。
二人は立ち上がりゆっくりと明かりのあるほうへ歩いていきます。地下の廊下のようです。
時々躓いたりしながらゆっくり進みます。
その間、真介は自身の過去の活躍について面白おかしく話します。
また、駆け出しの頃に学術や冒険・スポーツの分野でかつて世界的活躍をしたことなどを感動的に話しました。
りみさんは嬉しそうに耳を傾けます。
(この人、警察官とは思えない。・・・そう、私も知っている誰かを思い起こさせる・・・)
真介は、現在起こっている状況についても話しました。
「信じられないことですが、どうもルパン三世は本当に財宝があると思い込んでいるらしいのです」
「あら、その財宝のことなら私、知ってますよ」
「えっ!」驚いて立ち止まりました。
「里美城跡博物館の吉野画伯の『てぃだの恵み』をご覧になったでしょう?」とりみさん。
「吉野画伯は実は私の曽祖父なんです。里美姫のモデルとなった女性は奥様、つまり私の曾祖母ですよ。そっくりでしょ?」
二人は再び歩きはじめます。りみさんは続けます。
「その吉野画伯は郷土史家でもあり、里美王国の財宝について詳しく調査した結果、見つけたんです。」
「それは何だったのです?」
「サトウキビですよ。」
「サトウキビ?」
「ええ、サトウキビ。里美王国の当時は砂糖は本当に貴重品でした。日本や琉球にはなかったので中国大陸から高いお金で
少量を輸入していたんです。弱小な里美王国が生き残るために、安く大量に砂糖を生産することで経済的な優位性を
発揮しようとしたのだと思います。里美王国の当時の科学者たちが品種改良の研究を重ねて漸く新種を開発したんです」
「それが財宝?」
「その新種のおかげで里美王国は豊かになりました。民の生活と産業を潤したのです。でも結局、隣国に滅ばされたのですけれど」
「では財宝とは砂糖なんですか?」真介はやや拍子抜けの感がしました。
「がっかりしました?王国ではその新種のサトウキビのノウハウを文書に書き記し門外不出の技術としたそうです。それが
王国を守ることになると考えたんですね。この文書を曽祖父が発見し歴史学会でも発表したのですよ」
「すると秘宝でも何でもないわけですね」
「はい。一部のトレジャーハンターみたいな人たちは、そうじゃない必ず金塊があるはずと思っているみたいですが、
もしそんな財産があったら王国は民のために使ったし、第一に侵略者たちが放置すると考えるのは人が好すぎるでしょう?」
二人は大きな扉の前にたどり着きました。鉄でできた古い頑丈な扉です。
しかし扉には錠のようなものが見当たらず開けるのにしばらく苦慮します。
が、真介はここでも知力と行動力を発揮しパズルを解くように扉を開けることに成功しました。
そして・・・そこは、なんと里美城跡美術館のあの一室でした!
壁には『てぃだの恵み』が。
りみさんは絵を懐かしそうに愛しそうに眺めます。「里美姫さまは民の暮らしの向上を願ってサトウキビを残したんですね。
ほら、人々を包む黄金の光。これは決して金塊ではなくてぃだの光を照り返すサトウキビ畑なんですよ」
「デートはそこまでだ!」突然男の声が!
50歳前後で一見してそうだとわかる仕立てのよいスーツを着た紳士風の男が現れました。
りみさんは真介に告げます。「あの男がルパン三世です!」
真介はニヤリとして頷き、その男に言いました。
「漸く正体を見せたね、安倍副局長!」
(次章へ続く)
[3325] ありがとうございます 投稿者:ハイフェッツ 投稿日:2007/05/09(Wed) 12:24
- 姫川様、吉野や様、
お読みくださりありがとうございました。
小磯良平画伯の絵は落ち着いた色調と格調高い筆の運び、
何より題材の選び方が伝統的で女性をモデルにしたものが美しい。
吉野や様と重ねてしまいました。
次章でも吉野良平画伯は登場します。
“Ryohei”の登場、お待ちしています。
「恋しくて」。私も見に行きたいと思います。
[3324] 5.9のゴックンレス 投稿者:吉野や 投稿日:2007/05/09(Wed) 06:33
- 姫川さん
小磯画伯。日本の洋画壇の巨匠ですね。
武○製薬の社内冊子に連続掲載されていた植物画なども好きです。
もし今小磯画伯がおられてりみさんをモデルに描かれたら
さぞや気持ちのよい油絵が期待できることでしょうね。
ハイフェッツさんの「良平」名で私の場合思い起こしましたのは
私の出身高校のはるか先輩に当る柳原良平氏でした。
かつてのサントリーのCMでご存知の方もいらっしゃいます。
(柳原さんのHM)↓
それにしても姫川さんはさまざまな分野のことに精通されていらっしゃいます。
ところでハイフェッツさん
今後私、HNの別名で“Ryohei”を名乗らせていただいてもよろしいでしょうか。
[3323] 勝手な解釈ですが 投稿者:姫川 投稿日:2007/05/09(Wed) 01:01
- ハイフェッツさん、いろいろ考えますねぇ。
「吉野良平画伯」ですか・・・ピンと来ました!
吉野やさん+故小磯良平画伯、って事ですね。
小磯画伯は明治大正期に活躍した美人画で有名な洋画家。
端正にして爽やかな画風、私も大ファンです。
吉野やさんのりみ画にも通じるものがありますね。
ジプシーさん、気を使わせて申し訳ありません。
与世山澄子さんの事は特に知らなくても差し支えありませんので。(知っている人の方が少ないかな・・?)
沖縄を拠点として活躍しているベテランのジャズシンガーで、異ジャンルの古謝美佐子さんともライブで共演した事があります。沖縄、ジャズ、りみさんも今後どこかで接点を持たないかな、と期待しています。
りみ相関図ではありませんが、私はりみさん本人のみならず、歌手としてのキャリアを積んでいく上で、どんなアーティストと交流を持っていくか、そんな事も興味を持って見守っています。
[3322] きっと、どこかの映画館やコンサートホールに居るんだろうなぁ・・ 投稿者:ジプシー 投稿日:2007/05/08(Tue) 23:29
- 姫川さま
はい!待ち遠しくてなりません・・
まさしく「恋しくて」状態です・・
「ホテルハイビスカス」・・良かったですねぇ~
楽しくて・・ホロリと来て・・
また観たくなりました。
みなさんの手前、とっても恥ずかしいのですが、与世山澄子さんの事知らないのです・・・(ゴメンナサイ・・世界的な方なのにぃ・・)
せっかくのご縁ですから、これから出来るだけ気を配るようにいたします。
・・・「恋しくて」・・りみちゃん、もう観たかなぁ~・・(ゴスペラーズのツアコンも、どこかで観たかなぁ・・)
きっと、楽しく毎日をすごしていますよねぇ~
つぎに逢える時がとっても楽しみですが、なによりもりみちゃんの笑顔が一番の幸せです。
[3321] きゃー うわー 投稿者:吉野や 投稿日:2007/05/08(Tue) 18:27
- 華麗なるエスケーピングがと思いきや、トラップホールへと!
驚きもものきさんしょのき。
緊張感が走ります。ハッピーエンド的喜びを期待するのみ。
ところで、画伯役でついに語られの、登場ですね。
恐れ入ります。

