夏川りみさんと遊ぼう掲示板358
- [3580] 自分の事のみを書いてしまった、前回を反省して 投稿者:ジプシー 投稿日:2007/06/06(Wed) 23:14
- つまらぬ話をしてしまいました。
みなさま、興ざめの事と思います・・(ごめんなさいね)
大変失礼をいたしました。
気を取り直して、今日は私が初めて買ったりみちゃんのCDについて話してみますね・・(迷惑かもしれないけど・・)
あれは、2004年の3月頃だったと思います。
りみちゃんも『涙そうそう』が全国的に売れて、コンサートツアー等に忙しい頃の事だったのだと、今になって感じています。
2002年に私が、全人格的な崩壊をして、すべてが虚空の中に浮遊しているかのような感覚の中にあった時・・(私が、旧Rimi-Netに入会したのが2006年ですからまるまる4年間・・)
どんな事にも興味をもてなかった時、ほんとにフラフラと一軒の本屋さんに入って行ったのです。
何を見たいわけでもなく、また、聴きたい唄があったわけでもありませんでした。
そして、本当に偶然だったのでしょう・・
りみちゃんのCDの並ぶ棚の前に立っていました。(その時は全然意識していませんでした)
その時の私は、眼の前の物が見えていても、まったく理解できてないような状態でした。
そうした中で、見えてない眼の前の事の中に、『夏川りみ』と言う文字が私の眼を止めてしまいました。
(じつは、ここまでにもっと別のことがあります。が、私がりみちゃんの事を全部話す時は、もう少し先にさせてください・・)
私の心の中に、いつしか雪のように降り積もって、私を包み込んでいた事柄・・
私は、突然我に返った夢遊病者のごとく、眼の前のCDに手を伸ばしていました。
シングル・・アルバム・・ 何枚かの中から、やはり『涙そうそう』の入った物を、思い詰めたような顔で、両手の中に握っていました。
そのタイトルは『沖縄の風』・・・
そのアルバムを買い、持ち帰って聴きました・・
ああ・・ なんて暖かい・・ なんて優しい・・
私の心は、それまで忘れていた人の温もり、優しさに触れ、まるで稲妻に打たれたような気がいたしました。
でも、その時には、まだ心は開かれてなかったのだろうと思います。
その日以来、私は『沖縄の風』ばかり何度も何度もくり返し聴きました。(他の物はまったく聴く気になりませんでした)
きっと、私の心は居心地のいい場所に逃げ込んだのだと思います。
現実の生活は何も変わりませんでした。
鬱々とした毎日が繰り返されるばかりです。
そして、2005年12月5日・・(広島で初めてコンサートに行った日)
感動に出逢い、心の中に小さな炎が灯ったのでした・・
初めてのCDと出逢ってから、なんと、20ヶ月ちょっと経っていたのです。(どうして、他のCDを聴いてみようと思わなかったのか、自分でも分かりません)
- [3579] ジプシー様のドラム 投稿者:迷い人 投稿日:2007/06/06(Wed) 18:15
- ジプシー様
沖縄料理、ライブなど、結構色々とあるのですね。一度どこかに言ってみます。
ジプシー様は長い間音楽をやってこられたようですね。ドラムなどは、普通にはなかなか手が出ない楽器だろうと思います(皆さん、その話の続きを知りたいですね)。それをやっておられたのだから、三線の上達も恐らく急速なものがあるのでしょうね。
りみちゃんは8月25,26日に東京と北海道で出演されるそうですね。私はアンラッキーなことに、その両日とも、その中間にある仙台に出張しているのです。なんとなく、くやしいです。でも、そのうち会えるでしょうから、米国におられるKosugi様に比べればましだと思って、自分をなぐさめています。
[3578] 御礼 投稿者:迷い人 投稿日:2007/06/06(Wed) 07:31
- ジプシー様
ありがとうございました。今は、時間が無いので、またあとで。
[3577] 富良野音楽祭2007 投稿者:いち善 投稿日:2007/06/06(Wed) 01:39
- はるさん、いつも情報ありがとうございます。
早速、覗いてきました。PCの方ではこれですね。
[3576] 8月25日 投稿者:はる 投稿日:2007/06/06(Wed) 00:34
- point green富良野音楽祭2007にりみちゃん出演ゴスペラーズ他出演
ゴスペラーズのサイトに載ってました。
[3575] 喜びは自分の第一歩から 投稿者:ジプシー 投稿日:2007/06/05(Tue) 23:45
- 迷い人さま
情報についてのお尋ね・・
サークル活動のような物は、おおむねその地域にて、区民センターや公民館、あるいは学校関係で行われているように思います。(個人的あるいは営利的に活動されているところもあると思いますが・・)
後は、それぞれの地域にある「沖縄料理」のお店で聞くと、大抵あるように思います。
そのような場所で、尋ねられるのが一番早い方法かと思います。
コンサート等になると、そうしょっちゅう、やっているとは思えませんが、練習は月に1、2回はどこでもやっていると思います。
聴くのが好きな方は、正直に(素直に)「聴きたい」と言われれば、喜んで迎えてもらえると思いますよぉ・・(もちろん、自分で弾くほうが楽しいですけど・・)
最近は、ここ同様、Netで結構調べられますから、自分の地域のサークルなんかを調べると、結構あるかもしれませんよぉ~
あとは、自分の行動力でつかんでみてねぇ~(その方が感動も大きいよ!)
[3574] 『音楽』との出逢い 投稿者:ジプシー 投稿日:2007/06/05(Tue) 22:03
- 私の音楽との関わり(積極的な)は、中学校1年の秋ごろではなかったかと思います。
小学校時代から勉強大っ嫌いな私でしたから、中学校へ行く事すら憂鬱でたまりませんでした。
それでも、元来負けず嫌いな性格もあり「何か一つくらいは」と、ひそかに思っておりましたが、そううまくは行きません。
小学校で元々あった「国語」や「算数」など、やる前から「あきらめ君」でしたし、新しい教科の「英語」も始まって2、3回目で挫折しました。
自分自身「何をやってもダメなんだ」と感じる毎日でした。
私が中学1年の時、永い歴史のある校舎を離れ、新しい場所に新校舎が出来、1学期を最後に新校舎へ移りました。
それまでの木造校舎と違い、最新設備の校舎での中学生活・・
勉強嫌いにとっても、なにかしらウキウキする物を感じていました。
しかし、現実は甘くありません。
授業はぜんぜん分からないし、テストだってうまく行きません。
そんな、2学期の中間試験だったと思います。
音楽のテストで、視聴覚システムを使って「聴音」のテストがありました。
それまで、あまり意識していなかった「音」に対する感覚・・
テストは、ピアノから出る音を聴き分ける物でした。
最初に基本音を3回ほど鳴らし「次の音を答えなさい」と言うような物や、1小節分の音を鳴らし「音符を書きなさい」と言うようなテストがありました。
この時、不思議な事ですが、すべて正しく答えてしまったのです。(その時は正解だとは考えても無かったと思います)
後に先生からその事を告げられ、私自身があっけに取られていたように思います。
それ以来、音楽の授業だけは妙に気合が入ってしまうのでした。(他の教科は相変わらずですが・・)
通信簿は音楽だけ良く、後は全滅という奇妙な物を頂きました。
そして、中学3年の初めにギターを始め、高校に入ってからはなぜか、ドラムをやるようになりました。
音楽をやっている時だけは、非常に幸せな気分になっていたと思います。
思えば、あのたった一度の音楽のテストが、私に小さな自信を与えてくれたのだと想います。
「やればできる」と言う事を・・(でも、相変わらず他の教科はダメでしたけど・・)
ただ、かたよった感覚が後の自分の悲劇を生んだのかもしれません・・
今、小学校、中学校に通う子供たちには、私のような事にならないよう、しっかり勉強してほしいです・・(説得力なし・・)
- [3573] 心安らかに 投稿者:迷い人 投稿日:2007/06/05(Tue) 16:55
- ハイフェッツ様
ありがとうございます。
ハイフェッツ様はりみちゃんの才能、能力を確信していらっしゃるのですね。そして、りみちゃんに人間を追及していこうとする芸術家としての姿を見ておられるのですね。
私は色々と申し上げておりますが、芸術に対する知識や素養も持ち合わせてはおりません。論理性と自分自身のもつ感覚・感情に正直になることのみで話をしています。自分の考えが正しいのか、間違っているかについても自信はないのです。
私はハイフェッツ様のコメントを読むことにより、心安らかに、そして、大きな期待を持って、これからのりみちゃんの活動を待つことができます。
[3572] 迷い人様に誘われ芸術論。 投稿者:ハイフェッツ 投稿日:2007/06/05(Tue) 12:57
- 迷い人様、
いろいろ考えておられますね。私も負けじと長く書いてみましょう!
優れた芸術・芸能活動という言葉に反応してみます。
芸術とは何か。古代は勿論、現代においてもしばしば議論されますね。
難しい議論は無しにして、一つの見方としてざっくりといえばこうなるでしょう。
(異論はあるでしょうが)
『ある人があるものを見たり感じたりしてその感動を別の人に伝えようとする場合、
その意図がよく伝わり相手も感動を覚えた場合が成功で、この行為を芸術活動という』。
芸術家ご本人が感動することが第一条件。
そうでないと作品は「商品」になってしまいます。
どのようにしてその感動を伝えるかについて、芸術家は精力を尽くします。
そして内側から沸きあがってきたものを「爆発」させるのでしょうね、岡本太郎氏のように。
夏川さんは、紅白5回連続出場。「涙そうそう」という大ヒット曲にも恵まれ、
(若い人中心に受けている最近の曲が束になってもかなわない!と思います)
ある意味では頂点を極めています。安住することも出来ます。
しかし自身の中に芽生えている芸術家としての使命(かな?)に突き動かされ、
全てをリセットしたいと感じたのでしょう。
おそらく夏川さんには歌いたい曲が本当にたくさん在るのだと思います。
さらにまだ出会ってはいないけれども、
もっと歌いたくなる気持ちにさせる曲を求めているのでしょう。
カバーや歌探しは、初期の頃の活動と似ているように見えますが、
実は全く違うと思います。
どの歌手もそうですが、初期の頃はなかなか持ち歌がなく、カバーするものです。
無名の歌手のオリジナルよりも皆が知っている歌で、まずは声を聴いてもらわないと!
その結果、オリジナルを中々歌わせてもらえないといった・・。
彼女自身が内面的にも成長し様々なものが見えるようになってきた今、
本当の芸術家としての欲求が。
湧き出てきたんでしょうね。
私には、夏川さんが探求し歌いつづけていく姿勢そのものが芸術的と映ります。
芸術とは私流の定義で言えば、「人間とは何かを追求するものである」からです。
※ここでいいます芸術とは広い意味で捉えてください。
芸能(エンタメ)が形骸化したものが芸術という偏狭な定義もありますが、ここでは違います。
ファンサービスは必要ですが、しかし同時にそれ自体が芸術ではないことも自明ですね。
[3571] 私の中の疑問と考察 投稿者:迷い人 投稿日:2007/06/05(Tue) 08:51
- 私も「ライブイベントの足跡」を覗きました。驚くべき情報量ですね。それに対し、感動を覚えるとともに、新たな疑問が湧いてきました。私の考えに、多少の不快感を覚える方もいらっしゃるかも知れません。純粋な疑問ですから、お許しください。
私の疑問は、「これと同じようなことを、また、するの?」ということです。こういうことをたくさんやってきて、疲れ果てたのではないのか。りみちゃんはもっと別のことをやりたいのではないでしょうか。
りみちゃんの本当の目的はわからないけれど(本人だって、そんなに明確な目的を持っているわけではないかもしれません)、これからやることは、自分が歌いたい歌を歌うことなのか?、多くの人に喜んでもらえる歌を歌うことなのか?、多くの人とはどのような人たちなのか?、スタッフはこういうことを色々と考えているに違いないと思います。これをどうやって、調整していくのだろうか?
なつかしのメロデイ的なものに対しては、多くの若者は全く興味を示しません。今まで応援を続けているファンの期待にこたえればよいのでしょうか?それだけであれば、そんなに苦しむ必要はないでしょうね。あるいは、多くの新たなファンを作ることができるような隠れた曲を探すのでしょうか?それは簡単なことではないでしょう。私としては、新たな多くのファンの獲得も重要ですが、優れた芸術、芸能活動をやっていただきたいと思います。
今回はこれからのりみちゃんの活動に対するとても興味深いコメントをいただきました。Kosugi様のお話にあったシェークスピアのような役割を、りみちゃんが果たすのでしょうか?隠れた曲から、新しい世界を紡ぎ出すことができればすばらしいですね。ハイフェッツ様のコメントにある形式美の中での歌手の個性というものが、既製曲を用いるときには、重要なのでしょう。吉野や様の使われた言葉、「りみさんの表現世界」これも同様のことですね。
これを書いているうちに、ある方向性が見えてきたような気がしています。これはKosugi様の言われていることと同じことなのかもしれません。シェークスピアは民話を集めて、人類の遺産となるようなものを作ったのです。りみちゃんに期待されるのは、綺麗な声で、すばらしい歌唱力で歌うカバー曲を羅列することではありません。さまざまな組み合わせのカバー曲を用いて、りみちゃん独自の統一的な表現世界を形作ること、ではないでしょうか。全体のパーフォーマンス、あるいはCD全体から、りみちゃん独自の世界を表現し、人々に感動を与えること、ですね。これは大変に難しいことだろうと思います。私には、どのくらい難しいことなのか、想像もつきません。しかし、そうすることによって、りみちゃんとりみちゃんファンの色々な夢がかなえられるようになるのかもしれません。
このくらいのことは、スタッフは当然考えているのでしょうけど、私としては、皆様からのコメントから学んだことを組み合わせて、考えることにより、少しすっきりした気持ちになっています。
朝から、長文で失礼しました。ジプシー様、とても楽しまれているようですね。私もそのような世界を覗いてみたいのですが、どうすれば、そのような情報が得られるのでしょうか。

