潮干狩り超人 ゲストブック101



[1010] RE:[1008] 投稿者:マテガイスト 投稿日:2005/04/14(Thu) 18:11
有料で、開催日の制限があるところは基本的に輸入品や他地域産のものを撒いている場合がほとんどでしょう。
輸入物は韓国ではなく北朝鮮が輸入量No1ということみたいですよ。まあおとなりですけどね。
輸入品を撒いているといっても、スーパーのパック詰のへろへろになっているものよりは、はるかに美味しいのでは無いかと思います。

私は「自然繁殖の人工浜」に行く場合が結構多いですね。
設備が整ってますので。ファミリーで小さい子を連れて行く場合はこの「設備」が必須です。
一人で行く場合はこの限りではありませんが、有料のところには行きません。(有料駐車場は除きます)
有料の所に行く時は、知人と一緒など、確実に捕れなければいけないときですかね。(自然繁殖だと捕れない時がありますので)


[1009] 一応、念のため 投稿者:みならい 投稿日:2005/04/14(Thu) 15:16
多くの管理潮干狩り場で輸入アサリが撒かれているのは事実です。
しかし、少なくとも冷凍ではありません。冷凍すれば貝は死んでしまいますから。
また輸入元が韓国の場合もあるでしょうが、中国など他の国からの輸入もありますし、国内の他の場所からの移送もあります。
さらに、こちらの HP にもあるとおり、海の公園など、自然繁殖してる砂浜もたくさんあります。


[1008] 韓国産の冷凍ですよ 投稿者:千葉県民 投稿日:2005/04/14(Thu) 12:00
多分みなさんご存知だとは思いますが、潮干狩りで取れたあさり・・・新鮮でおいしいとか思ってませんよね?
潮干狩りのあさりは韓国から冷凍で空輸された冷凍物ですよ
あんな浅瀬にあさりなんていません、地元の漁師さんがあさりを撒いてるんです。


[1007] ありがとうございました 投稿者:干潟の住人 投稿日:2005/04/14(Thu) 08:22
くちべにがい様

ご教授ありがとうございました。マテガイとアゲマキは分類から違う貝だったのですね。確かにアゲマキはつるつるではなくシャープというよりずんぐりむっくりで肉厚です。

マテガイを塩を撒いて採る画像を拝見して、幼少時に同じように塩を使って採りに行ったのはさて、マテガイだったか、アゲマキだったか・・・と、悩んでいるところです。(同時に筆を使ってマジャクも採りましたので余計混乱しているかも・・・。)

しかし、有明海の干潟はちょっと表面を削ると無数に穴があってどれがハゼやらカニやら貝やら素人にはまったく見分けがつきません。

昨日も干潟の様子を見に行ってきたのですが、カニやハゼの忙しい事!!干潟へ降りるとしばらくは穴に隠れて出て来ないのですが20分もするといつも通り活動してくれます。

干潟の写真を近々追加しますので宜しかったらご覧になってみて下さい。(何種類か貝の写真もあります。ツメタガイはアサリがいないので見掛けないみたいですが、砂ぢゃわんは見た事あるなぁ・・・ちょっと気をつけて探してみます。食べれるなら食べてみようと思います。)


[1006] ところかわれば貝かわる 投稿者:くちべにがい 投稿日:2005/04/14(Thu) 00:49
もこ様へ

波崎は黒潮と親潮がぶつかるところです。北の貝であるウバガイ(ホッキ)もいるし、ワスレガイ、チョウセンハマグリ、コタマガイという外洋性の貝が採れる場所なんです。波も荒かったでしょう。鹿児島とは大違いだったと思います。
伊勢湾といえば桑名のハマグリが有名でしたが、御殿場ならアサリはいそうですね。

干潟の住人様へ

アゲマキガイとマテガイの違い・・・似ているのですが、アゲマキはナタマメガイ科、マテガイはマテガイ科と分類がちがうんですよ。マテガイのなかまのほうがシャープで殻が薄いですし表面もつるつるしています。アゲマキガイのほうが泥っぽいところに棲んでいるはずです。アゲマキガイは瀬戸内海から九州にいて関東地方では見られません。店にはときどきおいてあるので食べたことがあります。
どちらもおいしいですね。


[1005] 初めまして。 投稿者:干潟の住人 投稿日:2005/04/13(Wed) 22:54
初めまして、有明海方面から来ました、干潟の住人と申します。

マテガイの画像を拝見したのですが・・・今まで有明海で採れるアゲマキというのはマテガイだと思っていて、アゲマキのほうがあまりにもおデブちゃんなので、「えっ!?違う貝???それとも太ってるだけ???」と混乱しています。

唐突で申し訳ありませんが、どうか違いを教えて下さい。

参考になるかは分かりませんが、私が福岡県柳川市の夜明け茶屋さんという鮮魚店へ行ったときに写したアゲマキの画像がありますのでご覧になってみて下さい。


[1004] 再びマテガイスト様へ 投稿者:ジャガ 投稿日:2005/04/13(Wed) 18:52
ありがとうございます!
05改訂版「潮干狩り」を見て勉強しますw


[1003] あさりに会えるまで・・・ 投稿者:もこ 投稿日:2005/04/13(Wed) 17:49
くちべにがい様

なんと波崎はあさりの居所ではなかったのですね。
ここのHPをよ~く見て勉強したつもりだったのですが基本のき、からなってなかったですね(苦笑)
まったくもって無知でした。教えてくださりありがとうございます。

子供の頃のザクザク以来の潮干狩りで相当期待して行ったので体力勝負のハマグリ掘りはしんどいばかり。
ついつい楽で楽しい磯遊びに子供より集中していました。
ダンナ殿は一人黙々とハマグリ掘りやってましたが。

1つ質問なのですが私が見たツメタガイが犯人のような穴の開き方をした貝殻はハマグリのものなのでしょうか?
そしてその犯人かもしれないツメタガイは何処へ???
ご存知でしたらお教えください。


[1002] 波崎にはアサリはいないよ! 投稿者:くちべにがい 投稿日:2005/04/13(Wed) 14:04
もこ さま

海にはどこでもアサリがいると思うのは間違いです。
アサリが生息するのは波穏やかな内湾で、波崎や九十九里の外海にはそもそも棲んでいません。ツメタガイにしても内湾のものと外海では殻の厚さがちがったことと思います。
ハマグリも波崎で採れるものはチョウセンハマグリ(ゴイシハマグリとか地ハマとも)という種類のもので貝塚から出土するようなハマグリとは違って殻が厚いのです。天然ものですが、昔と違って高価になってしまいました。
富津で撒いているシナハマグリは100%輸入品です。夢がないかもしれないけれど、東京湾では天然のハマグリは絶滅しています。
潮干狩りは海を利用したレジャーなので収穫だけを目的にしないでもっと自然を楽しんでくださいね。


[1001] RE:[997] 投稿者:マテガイスト 投稿日:2005/04/13(Wed) 12:33
くちべにがい様

>富津の潮干狩り場はシナハマグリをたくさん撒くようですよ。

情報ありがとうございます。
家内に聞いたら「良くわかんないけど、アクアマリンの方だって」・・・アクアラインだろ(^^;)。
まあ木更津方面か、というのだけおぼろげながら理解していました。
おすそ分けしてくれたお家は、10kg捕ってきたらしいです。そのご家庭ではアサリとハマグリの違いも分からず、すべて味噌汁にしてしまったそうです。
「そういえばあまり美味しくないのがいた」と言ってたそうです。ハマグリは味噌には味が負けちゃうだろうな。