あまりに天気が良いので潮干狩りに行ってきました
晴天の土曜日。おまけに潮も引くんです。となれば潮干狩り。
10月ですが、太陽が出て寒くはないので海の公園を目指して出発します。
京浜急行の金沢八景駅を降りるとシーサイドラインが伸びて京浜急行に直結し、乗り換えが楽になる工事が着々と進んでおりました。
こっちのほうが良く見えるかな。早く乗り換えが便利になると良いんですが2020年完成とか書いてありました。何だか来年にも出来そうな勢いなんですけどねえ。
今日は海の公演では「いきいきフェスタ」 というお祭りをやっていて写真はユンボの先にしゃもじをつけて水風船をすくう練習をしていました。
ユンボを操作するのは明らかにゲームに強そうな若手のドライバー。まあ、真面目そうな感じでしたけど。
こんなに盛大にお祭りをやっているとは知らなかったですね。看板を見ると地引き網もやるそうで、今日は海の公園では潮干狩りは無理ですね。
出店が沢山あって海の公園は天気も良いし人出はすごそう。
食べ物の店も準備中。今日はアサリのつもりなので祭りはパスと言う事で。
海の公園の通路は両側出店で何事だ状態。
ちょっとした広場もあります。
という事ですので10月に海に入ってじゃぶじゃぶアサリを掘っている雰囲気ではありません。
そこで、お隣の野島海岸に移動することにしました。
こちらには潮干狩り仲間が沢山いて、みんなで掘れば10月でも恥ずかしくありません。
野島海岸にはノリヒビが沢山立っていて、先人達は皆このノリヒビの棒の周りを狙っています。ここはアサリのポイントなんですが、そこに行く前にアマモの林がありました。
アマモは秋季には根が離れてしまうのですが、まだしぶとく残っているアマモがあり、その周辺に沢山のアサリの目(水管)を見つけてしまいました。
というわけでアマモの周辺を掘りまくって大きめのアサリだけを持ち帰り、今砂を抜いています。
明日も天気が良いそうなので、明日行かれた人は間違いなく大漁です。何しろ今年は天気が悪すぎてアサリが沢山残っています。
規則では一人2㎏までなので、2人で4㎏、4人家族で行けば8㎏までは無料で持ち帰れます。
まあ、監視員もいないので神様は見ているよって事です。
2016年10月15日