『隣?の家庭菜園』
Nature Capture 「自然農法」
「菜園仲間がバーベキュー」
<プラム>
こんにちは、遊外王です。
さて、大王様の菜園も、サツマイモの苗達の植付けが完了し、ジャガイモやトマトの収穫がそろそろはじまります。
6月の初旬に狭山丘陵の一角、入間市で菜園を楽しんでいらっしゃる方から、「菜園仲間が集まって、バーベキューをやるので、、、」とのお誘いがありました。
2年ぶりのバーベキュー、頭の中では、「畑でご飯」の言葉がぐるぐる回っているうちに当日になってしまいました。
娘の幼稚園の父親参観をさっさと終えて、菜園での収穫を手土産に我が家を出発。
現地近くに到着すると、3方を武蔵野の森(林)に囲まれ、周囲は茶畑の中に家庭菜園が、、、なんとものどかな雰囲気です。
そんな訳で、今回はバーベキューの合間に取材した『隣?の家庭菜園』訪問レポートと致します。
【茶畑:菜園の周囲】
これは、本業の農家の方が作られている茶畑です。
先月、静岡に行った際に同じような光景を見たので、思わず写真に撮ってみました。
狭山丘陵地帯もお茶で有名なんです。
思わず、
「♪~狭山、茶処、情けが厚い♪~」
なんて古い歌を思い浮かべてしましました。
緑の中を抜けてくる風の気持ちの良いことこの上なしの状況でした。
【菜園の様子】
これは全体ではないのですが、
雑草も殆ど無く、手入れが行き届いているのが感じられます。
堆肥場は畑の中の2箇所有り、
いずれも1坪前後の大きなものです。
【プラム】
菜園の奥には、桑やグミの木、ラズベリー、ブラックベリーと果実園状態でした。 中でも、プラムはスズナリ状態。
我が家は同じ太さの木なのに確認出来た実は2つのみ、完敗です。
やはり、日当たりが明暗を分けた様です。
【玉葱】
玉葱畑は、もう収穫時期でした。
このうちのいくつかが、バーベキューに登場した模様、、、
【茄子】
茄子も、1段目の実が親指程度に育っており、
これからが楽しみといった所です。
【とうもろこし・アスパラガス】
アスパラガスは、3年目だそうで、
親指大のアスパラが数本顔を出しておりました。
ちなみに、我が家は2年目ですので、
大きいものでも小指程度の太さしかありません。
とうもろこしも発芽率100%の様です。
ちなみに我が家は90%前後でした。
夏のバーベキューのネタになるかもしれませんね。
他に、キャベツやサニーレタス、インゲン、葱、トマトなどなど、
ありとあらゆる野菜が植えられており、
なんとも親しみがもてる場所でした。
大王様の菜園より品種が多いのでは??
と思える程でした。
周囲に民家が少ない、というか、全く無い状態ですので、「堆肥のにおい」や「焚き火の煙」には気を使わなくても良いとの事でした。
なんともうらやましい限りです。
とにかく、ここも
エコ菜園でした。
堆肥に古畳を使ったり、木の枝をインゲンの支柱にしたり、捨て看板の枠材を活用していたりで、大変勉強になりました。
バーベキューの合間の取材でしたので、ちょっと「食」に気と時間をとられてしまいました。
じっくりみれば、秘伝もたくさんあるかもしれません。
菜園好きのみなさんが、工夫をされている事にあらためて敬服!!!
梅雨前の晴天の土曜日、緑を見ながらのバーベキューはまた、格別でした。
取れたての茹でたジャガイモに塩だけで、モー最高の気分です。
以上、「隣?の家庭菜園」でした。
6月8日 by 遊外王