『 6月の菜園1』

Nature Capture 「野菜」
「6月 その1」


<かぼちゃの雌花>

こんにちは、遊外王です。

こんにちは、遊外王です。  ここのところ、この時期には珍しい「台風」が来るかと思えば、朝晩は17℃前後と過ごしやすい日が続いている関東平野です。
4月~5月にかけては、「潮干狩り」のシーズンでしたので、ちょっと菜園の話題はお休みしておりましたので、レポート事項が溜まってしまいました。
そこで、今回は2回に分けて、6月の菜園の状況をレポートしていきます。

<インゲン豆>


インゲンは、例年、2畝程度で、南北方向に植えていましたが、今年は、  これまで別の物が在り、作物を植えていなかった2箇所に分けてみました。

1箇所目は、南側に1.2m前後の生垣がある場所で、ちょっと日陰になる場所で、もう一箇所は、農具小屋のあった場所で、日当たり良好の場所です。

予想に反して、日当りに問題があると思っていたところでも生育は良好で、写真の様な収穫がありました。


早速、塩茹でにして酒の肴に、、、 キシッ、キシッと歯に伝わる食感は最高です。
私は塩茹でのまま酒の肴に、子供達はマヨネーズをつけてご飯のおかずとして食べるのが主流です。

<たまねぎ>


昨年末、我家で採種した種を撒き、苗をつくりました。
しかし、その苗はノビルより細く、苗として移植できる状態ではありませんでした。
仕方なく、大王様はこの苗をあきらめ、種苗店から苗を購入して別畝に植えました。
当然ながら、種を撒いた「たまねぎ達」は定植することも無く、菜園に行くと苗を購入したたまねぎの方ばかりに目が行ってしまい、そのまま「放置」しておりました。
5月に入り、「放置したたまねぎ達」にふと目をやると、ネギの部分が次第にしっかりして来て、ゴルフボール大の玉確認出来ました。
それから、毎週の様に間引き作業を実施、週に数回のたまねぎ料理の日々でありました。
しかし、絶対量が多く、写真の様に玉ネギの玉同士がぶつかり合っている状況です。
現在は直径3cm~5cmの大きさです。
こうなる事が判っていたなら、苗は買わずに済んでいたかもしれません。

教訓: 最後迄あきらめずに手入れをする事が必要以上の苗を購入しなくてすむ方法の一つである。

<ピーマン>


今年も「苦味の少ない」ピーマンたち が成りはじめました。
ここのところ定着して来た、海苔網の「水平海苔網張り農法」は着実に効果をあげております。
ちまたでは、へたが6角形をしたものが苦味が少ない言われており、これをご存知なのか、大王様のピーマンも6角形のヘタをしています。



生でも、バーベキュー、天ぷらにしても美味しいピーマンです。 本日は、初物を収穫できましたので、早速、天ぷらでいただきました。

<長なす>


毎年恒例の長なすの収穫がはじまりました。
ピーマンと同様に海苔網の「水平海苔網張り農法」で支柱の代わりをしております。
苗は既に私の腰の高さを超え、立派な形に育っています。
本日の収穫は25cmクラスが5本でした。


これも、ピーマンと一緒に天ぷらとして食卓へ登場しました。
(個人的には、ナスの味噌汁が第一位ですけれども、、、)

<小梅>


庭の豊後梅は、ちょっと早いかなと思っていたら、小梅の木の周りには、黄色くなった実がいくつも落ちていて、急遽、小梅狩りになってしまいました。
未だ、若い木なので収量は少ないの状況です。
大王妃様にお願いして、梅しばでも作ってもらおうかと思っております。
ちなみに赤紫蘇は順調に育成しております。
今回はここだけでは書ききれませんでしたので、『 6月の菜園2』 へつづきます。

6月7日 by 遊外王 遊外王