遊外王による家庭菜園とガーデニング

台風１７号が通過すれば、本格的な秋モードへ、との予報も出ております。

秋風が吹くといよいよ「い～っし～♪ やき～♪ いも～♪ 」の声の季節。
パブロフの犬よろしく、無条件に反応してしまう方も多い事でしょう。

そんな訳で、「先取り・秋の味覚」第２弾は、大王様印のさつまいもが収穫できるまでについてレポートいたします。


３月下旬に、去年収穫したさつまいもから種用のものを苗床に植えました。 写真上部がさつまいもの苗です。

この写真は、畑に苗を植えた後撮影したものです。

苗になりそうな芽がいくつも残っていましたが、植える場所が無いので、知り合いの地主さんに５００本程譲りました。
大王様は毎年、畑で使う以上に苗を作ります。

約２０ｍ×３０ｍ広さで畑にさつまいもの苗を植えました。

今年は雨が少なく２割程度の苗の根が着かずに枯れてしまいました。

苗は昨年の収穫を種芋にしておりますので、植え直しました。

品種は、紅小町と紅あづまの２品種（だと思います。） 太さは紅小町の方が細身で見分けますが、昨年の収穫からみると太さの違いがほとんど無く見分けが付きません。

売るわけでもないので、品種の区別より、美味しければＯＫです。

苗を植えたばかりのさつまいも畑の様子ですが、ほとんど土ばかりで、苗が植えられているのが判るでしょうか？


良く見えないので拡大してみました。
(遊外部長)

この時期のさつまいも畑は、雑草との戦いです。
１週間もすると雑草が生えて来て見る見るうちに雑草畑と化してしまいます。

写真手前が、何も植えていない場所で雑草が好き放題伸びています。

何も植えていないところでも、１ヶ月に一度のペースで草むしりをしているのですが、むしってから２週間～３週間もすると写真の様になってしまいます。

　　雑草は
　　　　　　憎たらしくて
　　　　　　　　　　　悔しくて
　　　　　　　　　　　　　　　　(遊外部長)

２人がかりで、1日かかってやっとさつまいも畑の半分の草むしりが終わります

週末だけの草むしりで、炎天下の作業ですので２週間で全面の作業が終わる手順になっています。

今週は、（写真の手前側）南側半分を行いましたが、先週行った北側半分には既に雑草が生え始めています。

雑草がお札か株券だったらなあ。どんどん増える(遊外部長)

草むしりをしていると、草の根と一緒に顔を出した芋がありましたので、
数本をゲット 早速、焼き芋に。。。。
一足早い、秋の味覚でした。
　　秋空に
　　　　　　焼けて香るは
　　　　　　　　　　　　紅小町
　　　　　　　　　　　　　　　　(遊外部長)

本格的な収穫は、１０月に入ってからとなります。
以上、「大王様印のさつまいもが収穫出来るまで」のレポートでした。
さて、今年の収穫は後日のレポートで。。。乞う、ご期待！