堆積方法
1) 1.8m×30cmの板で「ロ」の字の枠を作り、藁、米ぬか、鶏糞、藁のサンドイッチ構造でこの枠の中を踏み固めます。
2) 30cmの枠の厚さに踏み固めたら、枠を引き上げ、また、藁、米ぬか、鶏糞、藁を順番に積み上げていきます。 この状態で上だけにシートをかけて完了です。
3) 写真は積み上げが完了した状態です。
この状態で3ヶ月程放置します。
今回は12月に積み上げ作業を行って、
3月中旬にサトイモの植付け用の肥料として
使用を開始しました。
暖冬のせいでしょうか、
それともバイオ21におかげでしょうか、
例年より早く堆肥化しました。
現状報告
夏野菜達の苗も成長して、トマトや茄子の植付けに使用されております。
この堆肥も写真の様にほとんど無くなってきました。
これも来週にはほとんど無くなるでしょう。
今のうちに庭の花用に土を確保しておかなければ、、、
堆肥に使用しなかった藁は、トマトハウスでは、
畝の間に敷いて雑草の防止と保湿の役割をしてもらっております。
ちなみにトマトは1段目の花が咲き始めています。
収穫は6月の後半ぐらいかな?
ちょっとだけ、科学の力(EM)を使った堆肥づくりでしたが、
その効果は今のところ「臭い」では絶大な効果でした。
堆肥の植物への効力は収穫後のお楽しみです。
以上、『エコ菜園3:土作り』のレポートでした。
4月7日 by 遊外王