遊外王による家庭菜園とガーデニング

今年もゴールデンウイークがやってまいりました。
３連休ですが、３月後半から「週末の雨」がありましたので、３日間連続で天気の良い日が続く予報に一喜一憂しております。

苗床の温室の温度も、扉を全開していても４０℃を超え、一足先に初夏！ といった状態です。

そんな中、今回のレポートは、今年の夏野菜の一部をレポートしてみたいと思います。

海苔網で作った山の形に作った柵を 超える勢いで成長しています。

高い所では１ｍ５０ｃｍ程度まで 伸び、たくさんの花を咲かせています。

今年は、絹さやは植えずに「豆」 として収穫する品種を植えております。

先月の中旬から花が咲き始め下段の方から、立派なさやが出来始めました。


絹さやでしたら、この状態での収穫となりますが、今シーズンはこのまま成長を見守る事になります。
「塩茹でにビール」が似合う季節まで、の辛抱です。

地上約５０ｃｍ位の高さに貼っていた 海苔網を抜け、１ｍ前後の高さ迄成長しました。

先週、関東では風が強い日が何日かありましたが、海苔網の効果は絶大でした。

４月の上旬～下旬に気温が低くなったため、花の数が例年より少ない様です。


下の段ではソラマメの実が５ｃｍ前後に成長してきました。

こいつも、「塩茹でにビール」 の似合う季節までがまん、がまん。

昨年迄、しいたけを栽培していた場所を耕し、インゲン豆を蒔く事にしました。

（この品種はツルなしインゲンですので 支柱は不要となっています。）


南側に生垣があるため、日当たりがちょっと心配ですが、順調に育っています。
　ちなみに、この豆は軽く茹でて「胡麻和え」で戴くのがお気に入りです。

種を蒔いて、３年目のアスパラガスです。
ようやく、大人の指サイズのものが出始めました。

５歳の娘は、幼稚園の帰りに菜園に寄り、アスパラを生で丸かじりして「あま～い！」と言っているそうです。

私はちょっと塩をかけた方が良いとおもっております。

初夏の様な日差しを一杯浴びた野菜達の自然の恵みを戴く事を想像しながら菜園のレポート、５分も経過すると汗がポタポタと落ちた、３連休の初日でした。