『窓辺の花』
Nature Capture「花色々」
「Isn’t She Lovely?」
こんにちは、遊外王です。
窓柄差し込む日差しが日毎に暖かくなり、これまで室内暖房で持ちこたえていた花たちが少し元気が出てきた様に感じます。
12月頃は、夕方の4時半に流れる「夕焼けこやけ」の頃には陽は落ちていたのに、最近は5時を過ぎても太陽の顔が見える、そんな季節になりました。
庭の花が咲き始めるにはちょっと早すぎるので、今回は室内の花のレポートをしてみたいと思います。
<プリムラ・ポリアンサ>
タイトルの脇の窓辺の花として並んでいる花が彼女ら?です。
一月初旬に2個から3個の花をつけたものを、赤、白、黄色、ピンクの4種類を購入、玄関のあかりとりの窓に飾っております。
レモンイエローにオレンジの温かみのある色です。
光の入る東側に顔を向けていたので、撮影のため、こちらに振り向かせました。
タイトルでは、ちょっと影になっていますが、一番右側に配置してあります。
4鉢の中で、一番花びらが大きく感じられます。
特別変わった花ではないのですが、たった4鉢程度で、玄関は一足先に
春が来た様です。
<雲間草>
花の大きさといい、見た目は「フウロウ」に近い花です。
違いは、花のふちだけがピンク色なのがこれ、フウロウは全体ばピンクです。
自然に生えていたのなら、私だと間違えなく「フウロウ!」と答えてしまいそうです。
現在、毎朝違いを見比べて見分けがつく様に特訓中です。
<花かんざし(カスケード)>
今年の1月、我家でお初となったカスケードです。
当時は、全てが蕾でした。
咲いてみると、直径2cm前後の花がいくつも咲いて、予想外に面白みのある花です。
写真では判りませんが、花びらに触った感触は、まるでドライフラワーか増加の様な花びらの厚みと水分を感じさせないパリパリとした感触です。
小ぶりの花にしては香りも強く、玄関だけ一足先に春が来た! といった感じになっています。
<餡蜜姫>
今年のシンビジュームは「餡蜜姫」でした。
小ぶりな花ですので、数で勝負といった感じです。
12月下旬に我家に住居を移した頃は4本ある花芽のうち1本目が開きかけた状態でした。
現在は最後の1本が満開状態です。
一方、昨年迄に住人になったシンビジューム達の中では、「バレリーナ」と「恋人」が1本ずつ花芽をつけている状況です。
三寒四温とは良く言ったもので、寒い日と暖かい日が交互の訪れはじめました。
今年の春ももうすぐです。 以上
2月15日 by 遊外王