『シンビジュームの開花』

Nature Capture 『マリリンモンロー』
「シンビジューム:マリリンモンロー」


<ロウバイ>

こんにちは、遊外王です。

ここ2週間~3週間は、真冬を思わせる寒さです。 今期の冬は暖かい日が多かったので、マフラーはいらないと思う程でしたが、そろそろ必要かと思っております。

埼玉では今年三回目の雪が降り、日陰に残った雪を眺めながら、このレポートを書いております。

マリリン・モンロー

世紀末(2000年12月)にレポートいたしました。我が家のシンビジュームのマリリンモンローちゃん。我が家では、良い子にはちゃんを付けることになっております。

4本の花芽を紹介いたしましたが、そのうち3本が先週位から咲き始めました。


あまりにもよい子に咲いてくれたので、鉢カバーリボンを付けてあげました。

私的には、マリリン・モンロー(ノーマ・ジーン) → JFK(ジョン・F・ケネディ) → ダラス といった連想をしてしまい、色は「グレー」を想像していましたが、やはり、一般的には「ピンク」が正常な連想ですね。

花全体の色は淡いピンク色、花の中心には濃いピンク(赤に近い)斑点があります。

  
相互リンクを張らせていただいている「きまぐれ☆ふらわあ」のタッコandケンさんのお話では、路地ものではシンビジュームは3月頃に開花するそうです。

[遊外王的シンビジューム育成方法]

何事にも手間をかけないことをモットーとしているため、(単なる不精者)、必要最小限の世話しかしておりません。 でも、咲いてくれました。 本当に良い子です。

4月~11月:
① 育成場所
本によると、蘭の種類は「直射日光を嫌う」そうです。
射日光は当たらないが、光量の多い風通しの良い場所に置きます。
我が家では、さくらんぼの木の下にほっぽらかしていました。

② 水遣り
週に2回から3回程度。 雨が降ったら水はあげません。
(庭の水撒きのついでにやる程度で、意識した水遣りはしてませんでした。)

③ 肥料 は蘭用のアンプル型のものを1ヶ月に1本~2本程度(ホームセンターで10本200円~300円で売ってます。)

④ 株分け
未だ、挑戦はしておりません。 今年は挑戦してもよいかなとも思っております。

11月~3月末:

霜の時期より前に室内に入れ、日の入る(南側)の窓の近くに置きます。
あとは、週に1回程度の水遣りで充分です。
(今回は、ちょっとサービスして水を多めに与えてしまったため、幾つかの蕾が落ちて しまいました。)

おまけ。。。。

[蝋梅(ろうばい)]

なんとも良い香りのする花です。

正月の伊豆旅行で咲いているのを見て、今年から育てて見ることにしました。

花びらは蝋細工のような光沢があり、梅やももの花の様です。

21世紀ガーデニング第一弾「シンビジュームの開花報告」でした。

by 遊外王 1月21日