【チロリアン・ランプ(浮釣木)】
昨年の「九州花紀行2」のレポートで、大宰府の駐車場から戴いて来た枝の数本が根付き、花を咲かせてくれました。
当時、“名前のわからなかった花”で「浮釣の木?」と書いてしまいましたが、
2週間程前に近所の園芸店で発見、名前が判明いたしました。
花の名前は、チロリアン・ランプ 別名:浮釣木(ウキヅリボク)とも言うそうです。
【ブラキカム(ヒメコスモス)】
5月過ぎでしょうか、娘が園芸店の片隅で、プラスチックのポットに入った花を見つけ、「これ、欲しい。」と言った花です。
秋特有の花では無いのですが、庭の片隅でひっそりと咲いています。
(周囲にはブルーボンネットとオダマキの葉が写っております。)
宿根性のものと思われますので、霜の降りる前に越冬準備をしてやりたいと思っております。
越冬準備とは言っても、部屋の中に入れるだけなのですが、年々その場所が窮屈になっているため、場所の確保に四苦八苦しております。
【ポーラチュカ】
アメリカンブルーが酷暑に負け、その鉢から芽を出したのがこの花です。(よって、コボレダネ系です) 畑の雑草に良く似た葉と茎のものがあり、「これも雑草か!」と思い抜こうとしたら花芽がついていました。
その雑草とは、ちょっと違うぞと思い、「花だけは咲かせてみよう!」、ということで毎朝の水遣りをしていたら綺麗な花が、、、 花は直径4cm程度でした。
これも夏の花なのですが、今年の7月の高温と8月の渇水のせいなのか、8月末ごろから咲き始めました。
以上、「秋の庭の草花達」のレポートでした。
by 遊外王 9月16日