遊外王による『4月の花-パート2』
Nature Capture 「花」
<パンジー>
こんにちは、遊外王です。
3月後半から4月の上旬にかけての気候は今までに経験した事も無い暖かさでした。
ここに来てやっと平年並みになってきたかなぁと思える温度となってきております。
庭でも、これまでの気候で体内時計を狂わせたもの、
そうでないもの達がディスプレイしております。
今回もそんな(今年の)4月の花をレポートしてみたいと思います。
【カラー】
葉っぱはサトイモの葉に似ていたので、
サトイモの花はどんな花か調べてみたら、
カラーの花を縦長に引き伸ばした感じの黄色い花でした。
カラーに関しても調べてみると、
「白」以外にピンクや黄色がある様です。
花の大きさは大人の手のひら程度の大きさでした。
この花を見た第一印象は「でっかい水芭蕉」でした。
みなさんはどう思われますか?
ちなみに、調べてわかったのですが、
水芭蕉もカラーも「サトイモ科」でした。
どうりで、、、、
【木蓮:もくれん】
いつもでしたら、満開の時期なのですが、既に若葉が出て来ています。
これも春が来た事を知らせてくれる花の一つですが、もうとっくに春は来ていました。
【パンジー】
子供の授業で植えた種から育てたものです。
授業での役割を終え、我が家の庭で花を咲かせています。
くじ運が悪かったらしく、地味な色になってしまったようです。
【君子蘭】
毎年花を咲かせてくれる君子蘭君が今年もやってくれました。
20個以上はあると思います。
(めんどくさいので数えませんでした。)
【ブルーボンネット】
今年の1月迄花を咲かせていたブルーボンネットが再度花芽を出し始めました。
第二花壇(1.5m×30cm程の花壇)に5株程植えたのですが、目一杯に成長しております。
このおかげで、チューリップは別の場所への移動を余儀なくされました。
どこまで増えるのか、それがこれからの観察の中心になりそうです。
【オダマキ】
昨年、第二花壇に7株程植えていたのですが、
ブルーボンネットの勢いに負けあえなく
6株が撤退。
最後の1株がひっそりと陣地を守っていました。
今年は種を取り、この株も安心して
花を咲かせる場所を確保してあげようなんて
考えています。
【ジャーマン・アイリス】
去年は4月末の開花レポートでしたが、
今年はそれより2~3週間早いレポートとなってしまいました。
4月上旬から咲き始め、あと1週間程で長期休暇に入るでしょう。
今日(4月12日)は朝から晴天、
気温もやっと平年並みで朝の空気も
すがすがしいものになってきました。
これまでの気温でずれた花達の体内時計も少しずつ
平年並みに戻って行くのではないかと思っております。
以上、『4月の花-パート2』でした。
by 遊外王 4月14日