『夏の・・・き・ざ・し』

Nature Capture 『初夏の花達』
「もうすぐ6月」


<ゼラニューム>

こんにちは、遊外王です。

朝晩の風は心地よいのですが、まだ5月も残りが10日もあるにもかかわらず、
日中の日差しも、気温も、もう夏です。

我が家の小さな庭も立体的に緑の塊と化してきました。

本日はそんな緑の塊の中にある初夏の花達をレポートしてみようと思います。

【芍薬】


毎年、直径15cm前後の花をつけ楽しませてくれます。

なんともゴージャスな花です。

通りから目立つ所に植えてあるため、
何本かは知らない間に消えてしまいます。

あまりにも悔しいので、今年は蕾のうちに切花としてしまいました。

【ふうろう】


直径1cm~1.5cmの花を咲かせます。

ちょっと地味ですが、花壇の薬味とでも言うのでしょうか、
落ち着いた感じをかもしだしています。
地面に這うように増えますので立体的より平面的なものですが、
春から秋まで花が絶えませんので、
花の端境期にはつなぎ役として便利な花です。

【ゼラニュウム:アメリカーナ】


これも、昨年購入して越冬させたものです。

色はディープローズ、ゼラニュームにしては
大輪(直径:3cm~4cm)の花をつけます。

【ガーベラ:越冬バージョン】


全回のレポートで、今年の新人たち(約2名)を紹介いたしましたが、
昨年の苗を越冬させたものが開花しました。

向かって左側の株にも花芽が伸びてきました。

今回の越冬では、水の管理での問題がありましたので、
葉の生育がちょっと遅れてしまいました。
(水の与え方がすくなかったようです。)

葉は元気な深緑色ですので、しばらくの間は楽しめそうです。

今回は、初夏の花達をレポートしてみましたが、
気がついてみるとピンクや赤系の花が中心となってしまいました。

さて、次回は夏に向かって何色になるのでしょうか?

やっぱり、黄色ですかねぇ。 以上


by 遊外王 5月20日