【チューリップ】
昨年より2週間程度早く、(今週の初めあたりから)白のチューリップが咲き始めました。
花壇の写真は夕方の4時に撮影。
花単体の写真は朝の8時ぐらいに撮影したのですが、既に午後のアンニュイな気分で目一杯だらけているように見えます。
咲いている本数は本日現在で4本。
すべてが白です。
この白チューリップは、花びらが全開した状態で直径16cmもありました。
こうなると花壇の中でもひときわ存在感があります。
(他の3本は、直径12cm程度です。)
【花桃】
「梅」→「桃」→「桜」の順番が例年の我が家の庭ですが、今年は「梅」→「桜」→「桃」といった順番でした。
「桜」がそそっかしいのか、桃の温度センサーが故障したのかは定かではありませんが、今年の春はどうも植物の体内時計をも狂わせた様です。
この桃は昨年直径5cm前後の実をつけました。
味は正直言っておいしくありませんが、香りが良く、ジャムとしておいしくいただきました。
今年はいくつの実をつけてくれるのでしょうか?
【サンタローザ】
昨年も紹介しましたが、桜に負けず劣らず、
枝の隅々まで「これでもか!」
と言ったぐあいに花をつけますが、
収穫したのは、たったの1個。
花だけでも楽しめますので、
しばらくは今の位置で花に専念させます。
何事も欲張ってはいけませんから、、、
【紫花菜】
(コボレダネ系)
3月の初旬から紫花菜(花大根)が咲き始めました。
これも例年より早めでした。
【ユスラウメ】
今年も目一杯花が咲いていますので
梅雨の終わり頃には枝にびっしりと赤い実がつく事でしょう。
春一番が吹く前から暖かい日が続き、
一体いつまでが冬でいつから春になったのか
判らなくなってしまいました。
我々がそうなのですから、虫や植物達も戸惑っていると思います。
この様な状況が続くと「地球温暖化か?」などと考えてしまいがちですが、
折角来た春ですので、目一杯楽しまなければ損ですよね。
以上、「春の花いろいろ」のレポートでした。
by 遊外王 3月21日