『ブルーボンネット』
Nature Capture
『ブルーボンネット』
<ブルーボンネット>
こんにちは、遊外王です。
いよいよ8月に突入、しかし、関東ではこれまでと変わって、ここ2日~3日は過ごしやすい日が続いております。
雨は相変わらず降らない状態で、あちらこちらに地割れが出てきて“日照り”を思い浮かべます。
ゴールデンウィークに行った花屋で“ブルーボンネット”
の種を見つけました。
個人的には思い入れのある花なので早速購入、種から育ててみる事にしてみました。
※ ご存知の方も多いとは思いますが、テキサス州の州花で5月の初旬には一面にすみれ色の絨毯を敷いた様にあちらこちらでブルーボンネットの群落が見る事ができます。
※ 発芽率が低いため、苗用のポットに2粒~3粒の種を植えます。
(今回は60%位でした。) ポットは有機性のもので、成長したところで土に返るものを使用。
※ 本葉が何枚か出てきたところで、ポットごと花壇に植えます。
(今回は、6月の下旬にチューリップの球根を収穫した後に植えてみました。)
<群生>
花は藤の花を逆さにした様な形で咲きます。
花の一つ一つは豆の花を連想させます。
上部の蕾の部分と花の中心の部分が白でした。
1本でも綺麗ですが、これが何万本もあると壮観です。
私の記憶が正しければ、花はすみれ色の筈ですが、
今回の花は薄いブルーでした。
ちなみにピンクや白いものもあるそうです。
開花時期も5月頃と思っていたのですが、
種の袋に書いてあるのは8月頃となっていたため、
それに従って見ました。
ちょっと気になったので過去の写真を引きずりだして見たところ
左の様な写真が出て来ました。
DFW(ダラス・フォートワース空港)の西側の道路で夕方に撮影したものです。
群生している場所の一部での撮影でしたので
全景はわかりませんが、空港のフェンスを挟んで、
何万本、いや何十万本もの花畑?は壮観でした。
色は、やはり、すみれ色でした。
以上、ブルーボンネットのレポートでした。
by 遊外王 8月5日