『種蒔き』

Nature Capture
「えんどう豆とほうれん草」


ほうれん草第一弾

こんにちは、遊外王です。

草木の葉も晩秋の色に変わりはじめ、すっかり秋めいて来たと思ったら、11月の最初のウイークエンドは「小春日和」を通り越して良い天気で、「♪な~つの、お~わ~り~♪」の様な感じでした。

サツマイモ、サトイモ等のイモ類の収穫がはじまり、私も来週あたりから「週末ヤキイモ屋」に転職です。
ほうれん草、レタス、カブ、大根等の葉ものや根物野菜も収穫がはじまり、美味しい秋を堪能しております。

さて、そんな中、菜園では既に、春野菜の準備段階に入り、種蒔きが始まりました。
今回は、春野菜の種蒔き風景をレポートしてみたいと思います。

<準備>


写真中央から右側の部分に耕運機をかけた後、糸を張り、種を植える穴を開けているところです。

写真左のマルチが張ってある場所はほうれん草畑の第2弾と第3弾の植付け場所です。


以前、画像掲示板にて紹介したことがある自転車のハンドルと前輪を改造した、種を植える位置に穴を開ける道具を使用しております。

実際に使っている感じはこんな感じです。

張ってある糸に沿って転がしていくだけで、種を植える目印となる穴をほぼ直線状に並べて行く事が出来ます。

<いざ種蒔き>


ここに蒔く種は、エンドウ豆。 3粒ずつ60cm間隔で蒔いて行きます。
ちなみに、種蒔きのご担当は大王様のお孫さん(私の娘)でした。


大人の四分の一の速度で種を蒔いて行き非常に遅いのですが、我家では「ネコマシ」(=猫よりはマシ)と言っております。

種蒔き娘が片側の半分(四分の1)の種蒔きを終了した時には、残りの四分の3の種蒔きは終了しておりました。

<ほうれん草第三弾>


第一弾のほうれん草は収穫中ですが、第二弾を9月中旬に蒔き、第三弾として9月下旬に蒔きました。

写真はたかみのりさんに教えていただいた。
コーティング種です。 これも、種蒔き担当者が率先して蒔いております。


蒔く目安は、1穴に種を7粒位です。種蒔き担当者は数えるのが丁寧ですので、えんどう豆より時間がかかってしまいます。(笑)

<発芽>


この種蒔きは先週のウイークエンドの作業でした。
ほうれん草は数日後に芽を出し、今週は本葉が出始めた様です。
えんどう豆は1週間後に発芽が確認できました。


昨日見た時は、何も出ていなかった様ですが、今日の暖かさで顔を出した様です。

今回の種蒔きは、発芽率がほぼ100%でした。

今年の冬はどんな気候になるのか、予想が難しそうですが、これからが勝負です。

以上、秋の菜園レポートでした。

11月3日 by 遊外王