遊外王による家庭菜園とガーデニング

今週末の土曜日は、朝から曇り空。
午後からは時折夏の日差しが出て、外に居るだけで滝の様な汗が出る程でした。

菜園のジャガイモは、６月中旬から収穫を開始して、「男爵」の後に植えた「メイクイーン」の最後の２列を掘り終え、収穫が完了いたしました。

今回はそのメイクイーンたちの中で面白い「形」をしたものがありましたので、それをレポートしてみたいと思います。

こんなのが、土の中から出てくると一瞬、「ギョッと」してしまいます。 サイズは長い方で１０ｃｍ前後のものです。
収穫の時期が遅かったのでしょうか、、、、
小さな芋が指の様に３つ程着いています。



正面から見ると、こんな感じです。 堀りあげて見ると、やっぱり、ジャガイモでしたが、 一部が土に埋もれていた状態で見た時は、子供の足の指に見えました。

土から顔を出した時に 「何の根？」と聞き返したくなる様な、大きさと形です。
皆、口をそろえて、「ショウガや、ウコンの根みたい」と言っていました。
形状が不ぞろいのたとえで「ジャガイモ＊＊＊」 といいますが、これは既にその域を脱しています。


重さは、我家の料理用の秤では測定不能。 長さは、３５０ｍｌのペットボトルより長いものでした。
すでに、ジャガイモの域は越えているものと思われます。
調理はこれからですので、 どんな味がするのか楽しみです。

今年のメイクイーンは、八百屋さんの店先にあるサイズの物が多く取れたのですが、生姜の根の様な形の物が多かった様に思います。
天候のせいなのか、土なのか原因は不明です。

味は変わらないのでしょうが、ジャガイモとしてはなんとも奇妙な形です。
例年よりは、ちょっと遅めの収穫でしたが、出来は良かった方ではないかと思っております。

７月に入っての収穫でしたので、土中で腐っているものが多いかとお思いましたが、それも殆ど無い状態でした。
これは、雨量がそこそこの梅雨でしたが、連続して降らなかった事によるものだと考えております。

いずれにしても、今年の「男爵」と「メイクイーン」は、例年より出来も良く、これからじっくりと楽しめそうです。 以上