『6月の菜園2』

Nature Capture 「野菜」
「6月 その2」


<庭のリンゴ>

こんにちは、遊外王です。

6月の菜園レポートを書いていたら、一回分では、書ききれなくなってしまい、今回は2回に分けてのレポートとなってしまいました。  前回の『 6月の菜園1』に引き続いて、6月の菜園の様子をレポートして行きます。

<白ごぼう>


ここのところ数週間、気になっていたのが、ごぼう畑、私の胸の高さより高く茂り、葉は若葉色でその下の根美味しそうな雰囲気でした。

収穫は、8月なのでちょっと早いのですが、なんとも、食べてみたい、衝動にかられ、大王様に「ためし堀り」のお願いをしたところ、快諾を得て掘る事となりました。

「手堀り」で数本のはずが、ユンボも出動しての20本程掘る事となりました。


堀りあげてみると、柔らかそうな白いごぼうが顔をだしました。
(尚、写真のごぼうは、白い事を撮影するために洗っております。)
掘ったごぼうは早速台所に直行、ごぼうの天ぷらとキンピラに変身いたしました。

<すいか>


「遊外王」をご覧になっている方から、「最近、すいかの話題が無い!」  とのご指摘を受けました。

例年通り、周囲に防虫ネットを張り、アブラムシ対策を行っております。


今年のすいかの写真です。(6月7日撮影)ちなみに、小笠郡ではソフトボール大と思われる大きさの実に成っているとの情報がありました。

今年は何個のすいかが収穫できるのか、今から楽しみです。

<きゅうり>


かぼちゃと同じ時期に定植したのに、きゅうりは、目いっぱい茂っています。
でも、肝心の実の方が未だの様です。


今年は、地這いにしたので、収穫が大変そうです。

まるで、宝捜しの様になってしまうことが予想されます。

その翌日、「宝捜し」でツルを傷めてしまう可能性があることから、急遽、「地這い」を断念して柵を作ることになりました。
丁度、えんどう豆用の柵を外したばかりで、その資材を使っての柵作りを開始。


柵を作っている時に見つかったきゅうり、
初物です。

<サトイモ>


昨シーズンに収穫した種芋の保存を失敗しました。
と言うのは、「荒川緑肥」と「落ち葉」+「糠」で「特製堆肥」を作成した場所が、種芋を保存した場所に近く、発酵熱が種芋を貯蔵用に埋めた場所に伝わり、冬の間に芽を出したものがいくつもありました。

幸い、早めに気がついて掘り出し、芽欠をして別の場所に埋めなおして保存しました。
この一件で、種芋の調子が狂ったのか、周囲にある農家の方のサトイモよりちょっと遅れて芽を出しました。
これから、追いついてくれるかどうか、ちょっと心配です。

<ジャガイモ>


ジャガイモの花もほとんど咲き、 あとは、収穫を待つばかりの状態になりました。

例年より、葉も元気が良いので、「豊作」を予感させますが、「葉に栄養が行き過ぎて、芋に栄養がまわらない」場合もありますので、収穫の結果を見ないとなんともいえません。
収穫前の期待とドキドキ感、そして、、、、  どうなりますでしょうか?

入梅前の天気の週末、菜園の作物たちを眺めながら、色々な期待と想像をめぐらした2日間でした。 以上

6月8日 by 遊外王