11月18日
先週の土曜日(11月18日)、たくあん大根の収穫をしました。 このまま食べても、美味しいのですが、4分の1程をそのまま、大根おろしや煮物、味噌汁等で登場してもらい、残りをたくあんとして漬物にします。
写真中央のビニールが見える場所が
たくあん大根を植えていた場所です。
ちなみにその両脇が三浦大根です。
余談ですが、こいつ(三浦大根)は私が好きな大根の品種です。
おろしてよし、おでんによし、ぶり大根、ふろふき大根等々、、、、
この日は、ついでに三浦大根も抜いて早速味見をしてしまいました。
当然ながら美味しかったぁ~。
この大根の長さは、50cm~60cmもあり、
普通に抜くと折れてしまうため、
大王様特製のフォークで片側から挿し込み、
土をおこしてから抜きます。
結構重労働です。
あの超強力フォークを私は見た。(遊外部長)
抜いた大根は、葉を取り、水できれいに洗います。
「大根足」って言葉が誉め言葉に観じてしまうほど、白くて美しい大根です。
ちなみに、このまま、かじっても美味しいです。
たくあん用の大根は、木枠を組んで天日に干します。
晩秋のノスタルジックな風景ですね。
背景の現代的な建築物が妙にミスマッチですかねぇ?
マッチ、マッチ、景色にマッチ。(遊外部長)
この大根が干された状態で1週間程経つと、
中の水分が抜けて大根はへの字に曲がります。
この"へ"の字が、漬物への準備OKのサインとなります。
抜けるほど体が垂れる大根かな(遊外部長)
漬物に
あとは、糠、塩、唐辛子(鷹の爪)、くちなしの実と一緒に大根と大根葉を漬物樽に漬けて待つだけ。
去年は、ウコンを試してみました。
色はおいしそうなたくあん色をしておりましたが、ウコンの苦みでちょっと人気薄でした。
以上、秋の収穫「たくあんの巻」でした。
12月02日 by 遊外王