
いつも楽しく拝見しておりますが、初めて投稿させていただきます。
潮干狩り歴5年のまだまだ初心者です。
例年ですと3月から大潮の度に潮干狩りに向かうのですが、今年は年初から単身赴任の長期出張で潮干狩ることが出来ず、ようやく昨日GWを利用して行ってきました。
現場は三重県の香良洲海岸の河口付近です。例年ですと嫁と二人で大粒のアサリばかり5kg程度の収穫があるのですが、一説によると昨年の台風の影響で今年はさっぱりです。
例年は漁協の方が入浜料を回収に回っているのに今年は徴収なしだったし、一部の区画に禁漁の竹竿が立っていることは気にかかっていたのですが、そういうこととは・・・。
それでもがんばって極わずか500g程ですが、夫婦二人が初夏を味わうだけの収穫を得てきました。(感謝)
その中に見慣れない巨大な貝がひとつだけ獲れました。
体長およそ5cm、極端に分厚いツヤツヤの貝殻とずんぐりした丸いカッコウ、体高の高さからハマグリかと思い(この時点で色合いがおかしいかな?とは思いましたが)持ち帰ったのですが、潮に浸してびっくり。ハマグリならデロンと出るはずの立派な脚が出ません。しかもうっすら開いた口からは細かいひげ(繊毛?)がびっしり出ています。
シオフキにしてはかなり大きいようですが、この子は一体誰なんでしょうか?