潮干狩りワークショップ2018
梅雨にかかわらず晴天に恵まれた日曜日
6月17日、横浜シーサイドライン主催による潮干狩りワークショップが海の公園で開かれました。
講師はシーサイドライン潮干狩り広報部長の私です。アシスタントはシーサイドラインプロモーションガールの幸野ゆりあさん。
雨の日が続く梅雨のさなか6月17日の日曜日だけはなぜか晴天で絶好の潮干狩り日和。早朝よりテントを2つ張って参加者の荷物を置く場所を準備。さて参加者はどのくらいでしょうか。
集まっている潮干狩りワークショップの参加者たち。一番早い人は9時過ぎに来られた方がおられましたね。
先着500名にはVARIVASのメッシュキャップがプレゼントされます。私も欲しかったけど私が取ると499個になってしまうので遠慮しました。先着200名にはかき氷の当日券も貰えます。フェイスマスクも先着100名なので、やっぱり早く来た方が得かな。
メッシュキャップ500個が無くなったのと、その後のパンフレットの配布数から、本日の参加者は700名を少し超えるくらいと判明しました。もう少し多い参加者を個人的には予想していましたが、やはり今年はあまりにアサリが少ないのが報道や口コミで周知されてしまったためと思われます。
もうかき氷食べてる子がいました。早く行かないと込むから賢い子達ですね。
潮干狩りワークショップが始まりました。シーサイドラインプロモーションガールの幸野ゆりあちゃんが簡単な案内や注意事項を説明しています。
今日は干潮が遅いので、海に入る前に貝や取り方の説明をしました。何も取れなかったらアラムシロガイも食べれるよなんて言っています。
それでは実際に海に入りましょう。棒の前方あたりに私とゆりあちゃんがいます。
えっ、もう見つけたの!女の子がアカニシをゲット。みんなビックリです。
時々、こんな事もしています。
いつも孫(6人もいるんですよ)の相手をしているのが、今日は役に立ちます。
今日は人口密度が高いから、大漁は難しいですが、それでもボツボツと誰かがアサリやアカニシなどの獲物をゲットしていきます。
潮干狩りは1歳から100歳まで一緒に楽しめる「史上最強のアウトドアです」といつも言っていましたが、今日は0歳の参加者がいました。可愛すぎる。
潮干狩り中でもご質問にはお答えしますよ。でも、知らない生物が何個かあって正体が答えられませんでした。毎年ごめんね。
何だこれ。すごいねって言っているのかな。
そろそろ海から上がりましょう。
そして集まった人だけで集合写真を撮りました。海から上がってこない人や、遠くに行ってしまった人とか多数。
ここで著書の「潮干狩りの疑問77」の宣伝などしております。公園内ですので売る事は出来ませんから宣伝だけです。
その後、抽選会。ホテルのお食事券やクルージングバイキング券などが当たります。一応、箱から引くのは私なので責任は重大。
このお兄さんペアお食事券が当たったんだけど、女の子2人と来ていて、人々の興味はどっちと行くんだ?
参加者たちと最後にお話などしました。
「潮干狩りの疑問77」を持参された方がいてサインを頼まれました。ゆりあちゃんじゃ無いからサイン慣れてないけど、名前だけでという事で、ミミズみたいな字を書いてしまった。海だからゴカイか。申し訳ありません。
先日の神奈川新聞の「潮干狩りサンバ」の記事を裏張りして持参された方もおられました。嬉しいものですね。
だいだい色のデジカメを持って待っておられた方、待ちきれなくて気が付いたら居られませんでした。いつも海の公園ウロウロしていますので、また何時でも声をかけて下さい。2ショットでも3ショットでも撮りましょう。
潮干狩りワークショップは来年も6月に開催される予定です。回数はアサリの繁殖状況次第ですが、最低一回は開催致しますので、是非ご参加ください。
来年はまたアカニシ以外のターゲットが出現するかもしれません。