アサリがまだ採れる海の公園



2021年5月26日、6月9日、11日と海の公園の様子をレポート。


まず、アサリが残っている場所としては、海岸中央のライフガードが居る迷子案内所前。
正確には真ん前より少し南です。写真のように波打ち際からごく近い場所で掘っています。沖に出るとアサリは極端に少なくなります。
小石や貝殻の欠片などが多いので掘りにくいですが、まだアサリが残っています。
今年はGWの天候が悪く、アサリが少ないことも周知されていて緊急事態宣言もあって人出が極端に少なかったためでしょうか、アサリはまだ残っています。
ただ非常に小さい。

海岸の北側半分はアサリ壊滅状態



海岸の北側(八景島駅寄り)は今年もアサリが居ません。
アサリが居るのは中央から南側(バーベキュー場側)のみ。

海岸の中央部は岸寄りが主ですが、バーベキュー場に近づくにつれて沖まで広くアサリが分布している印象です。ただ、今年のアサリは非常に小さく持って帰れるアサリは少ないので、良く選んで大きめのアサリだけを持ち帰るようにします。

小さなアサリも夏までは2ヶ月あるため、一回り大きくなって持ち帰れるアサリも多くなるでしょう。2ヶ月あれば大潮が4回来るので時期的にも大潮ごとに目に見えて大きくなると思います。


それと今年はシャワー室も準備されるので、海水で汚れた体も洗えます。2年ぶりに快適な夏の潮干狩りが楽しめそうです。海の公園のシャワー室は無料です。