木更津と富津へのおさそい


東日本大震災から1月以上が過ぎ、怒り狂った時の自然の恐ろしさと人間の無力さを思い知らされる1ヶ月間でした。
岩手にいる知人にも当初連絡が取れず無事が確認できたのは10日後でした。
知人が勤める中学校は少しだけ高台にあったために、津波からは免れてギリギリ大丈夫だったそうですが、校庭は今後すべて仮設住宅になるそうで授業や部活などが、どうなるのだろうとの事でした。

宮城県には沢山の有名な潮干狩り場がありましたが、しばらくは潮干狩りはとても出来そうにありません。福島県唯一の潮干狩り場であった松川浦も同様です。

そして知って欲しいと思いましたので書きますが、知人からのメールの内容は自衛隊などに対する驚嘆と感謝の言葉であふれていました。あのような状況の時には個人では何も出来ないそうです。陸から空から海からの捜索、ガレキを片付けて道路を造る、物資を運ぶ、炊き出しと、何もない状態での作業は信じられないほど組織だって手際の良いものだとのことです。
誰もが自分には何も起こらないと思っているから生きていけるのでしょうが、何かが起こる可能性についての準備も、水と数日分の食料など少しはしておく必要がありそうです。


そして

千葉の潮干狩り場が3月19日からオープンしていますが、こんな時期ですのでお客さんの入りが非常に悪いようです。殆どが車を使わないと行きづらい場所ですので、ガソリン不足も影響していたようです。
ここ数年はカイヤドリウミグモ騒動で大変な被害を受けた千葉の潮干狩り場でしたが、カイヤドリウミグモが少なくなってきた今年こそはと思っていた矢先の震災です。
海岸自体にはほとんど被害は無いので潮干狩りは出来るのですが、毎日数回は揺れ続けている状態ですし、原発の汚染水の海への流出も距離があるとはいえ気分は悪いです。

それでも、何とか千葉の潮干狩り場を応援したいという気持ちはあって、かつての干潮時の賑わいを少しでも取り戻せたらなと思います。

こんな時ですので皆さん 「千葉に潮干狩りに行きましょう」 ともいえません。
大きな声では言えないんですが小さな声で 「千葉どう?」 位なら言える気もします。

各地の観光地から、お客さんが来ないとの悲鳴が連日報道されています。
一番の問題はウキウキした遊びに行きたいという気持ちになかなかなれない事なんでしょう。
それでも、行ってみたら楽しいことは間違いありません。干潟を熊手で掘り返していたら、いろいろなことを忘れてすぐに楽しい気分になれると思います。
そして小さな声で 「千葉にどう?」