9月の海の公園


今日は人が少ない


今年の中秋の名月は9月19日。その前日18日、アサリ獲りに海の公園に行ってきた。満月か逆に月が出ない日は潮が引きやすいので、昔の人たちは月の満ち欠けを参考に海に出かけていたのだろう。

さてアナアオサは随分と駆除されたけれど、まだ海岸の北側にまとめられて山になっている。アメフラシの死骸も多くて、そのためか砂浜は結構匂う。本日も駆除作業は淡々と行われていたので、段々改善されていくのだろう。

今日は干潮が10時なので9月とはいえ朝は温度が上がりません。皆さん首だけ出してアサリを獲っていますが、海から体を出すと非常に風が冷たいです。海に浸かっているうちは暖かいので、海から出たくないのだが、指先がしわくちゃになってきたので、そろそろ出なければ。

アサリはと言うと、何処にでも沢山います。ただし集合具合には濃淡あるので、大きいアサリがいたら仲間がいると思って探すと、大きなアサリが集団でいます。今日は潮の引きに比べれば人影は少ないです。ということは一人当たりアサリが沢山獲れる、なんて事では無く、まだまだ人が来ても問題ないくらいアサリはいますヨ。


本日の大物


砂抜きをしている中に一際巨大に見えるアサリが・・・
獲った時に水面越しに見ると、もっと大きく見えたのだが、それでも他のアサリよりは一回りデカい。


ノギスで一応計ってみると40.5mm。特に記録物ではないけれど、今日獲ったものの中では一番の大物ナリ。