相変わらず人気の海の公園
海の公園の方は平日なのに人出が多く、途中から小学校の野外学習の集団もどっと押し寄せて休日の様になりました。海岸の中央部では何やら生態調査らしきものも大勢でやっていましたが、まさか調査の結果によっては、新しい砂を入れてくれるなどという話ではないでしょうね?確かにゴールデンウィークの後ですのでアサリは減っています。特に大きいアサリが少なくなっています。それでも潮が引かないために取り残しも多く、ジックリやれば十分楽しめると思います。
水深があるために座り込めないので腰痛との勝負となります。それも、そろそろ水に入ってもよいような水温になってきましたので、そうなれば暑さ対策をかねて半身浴をしながらの潮干狩りも楽しいのではと思われます。その時にはもうクマデは邪魔なだけで、網だけ持ってアサリをゴソゴソ手で探ったほうが大物も探しやすく、能率は上がります。
潮が引かなくなってから、ゴールデンウィークの後でも、アサリは残るようになりました。以前はゴールデンウィークの後はぺんぺん草も生えぬ、すっからかん状態でしたが、やはり水が完全には引かないので獲りにくいのでしょう。結構アサリは残っています。潮が引かなくなった事もポジティブに考えたほうが幸せなのかもしれません。
有明海ではアサリが極端に減って潮干狩りの乗合船が中止になったというニュースもありました。浜名湖は不漁で潮干狩りが中止になったし、大阪湾の貝毒のニュース(毎年ですね。一度出ると同じ場所で発生しやすい。)も報道されました。
東京湾では潮干狩りが出来るだけでも感謝しなければと、今年は特に思います。