3月の海の公園
海の公園に行ってきました
3月12日は大潮で午前11時15分に28cmまで潮が引きます。晴天で風も無く絶好の潮干狩り日和。午後から潮が上げ始めると南風が吹くというのもこの時期ならではの気候です。
海岸左右に人が多いのは駐車場が近いのと砂がたまって干潟が割合出やすいためなんです。ただ人の姿が多いと言う事は自然とアサリの減る速度が速いというわけで、私は中央部でやる事にします。
ネコのひたいの様な干潟へ
地震で海岸が沈下した問題は、その後のゆり戻しでもあって、少し隆起でもしているかなと期待しましたが、本日の11時5分、干潮まで残り10分のところでこの程度です。以前なら潮位28cmというと50mくらい沖まで干上がったんですけどねえ。今日の様に晴天で風が無ければ、素直に潮は引くので期待したのですが厳しいです。
こんな小さな干潟では小さな残り物のアサリしか獲れません。やはり寒くてもジャブジャブとひざまでは覚悟しないと大漁は望めないようです。
さて、アサリの状況ですが何しろ全体に小さいのが多いです。大きいものも混ざりますが、足糸で大きなアサリにくっついている本当の赤ちゃんアサリまで、大きさはバラバラです。
それでも時々獲れる海の公園サイズなりの超巨大アサリが獲れるとそれなりにうれしいものです。
超巨大アサリ
これが本日の海の公園での超巨大アサリです。小さいアサリが多いので獲れたときはこれはデカイと思ったのですが、帰って再度見てみるとたいしたことは無かったです。
元気に砂抜き中の海の公園のアサリ。大きいのだけ選んで持って帰りました。海の公園では一人2Kgまでと決まっています。小さいものまで獲ってしまうと、今のところいくらでも獲れますので、大き目のアサリだけを選んだほうが良いでしょう。今日はいつもの係員の見回りはありませんでした。
今週は週末までずっと潮回りが良いので土日は混むでしょう。木更津、富津の潮干狩り場も今週の16日土曜日にオープンします。