台風の後の海の公園


台風が直撃し千葉で甚大な被害も出て、2週間たった現在でも一部停電の地域があるという、関東ではまれにみる巨大台風でした。
こちら横浜でも海の公園近くの産業団地では、480社あまりが高潮で海水に浸かり多くの被害が出て、いまだ再開のめどが立たない会社もあるとか。

海の公園も大きな影響が出て、アサリなどの貝類が台風で打ち上げられました。多くは稚貝で特に被害が多いのは岸近くです。

2019年9月28日の土曜日、天気が良く潮も引くので海の公園に出かけてきました。気温も高く潮も引くので砂浜全体に、この時期としてはなかなかの人出です。

全体に常連が多いので、さすがにポイントをよく知っていて、中央部から南側の沖合に固まっています。

海岸の北側(管理棟側)はアサリが消滅しました


台風の影響もあって打ち上げられたアサリは北側が非常に多いのですが、それ以前にアナアオサが南風で北側に集まり、腐敗して上部にかぶさって窒息したアサリも多いようで、北側は台風の前からアサリは激減していました。駐車場も近いので獲る人も多かったようです。

2017年、2018年と海岸北側にはアサリは、殆どいませんでしたが、2019年その北側にもアサリが復活しました。
でも、また再び消滅しました。

来年の事は判りませんが、恐らく年が明けても劇的に改善することは無いと思います。

北側はシーサイドラインの駅も八景島駅、と柴口駅と2駅あって柴口駐車場からも近いので、どうしても人出が多いのですが、来年もアサリが少なかったら、すぐに中央から南側に移動されることをお勧めします。

南側は右手に堤防があって南風の影響を受けにくいのです。南西風が強い日でも南側ならやりやすいという事もあります。

昔は北側もたくさん獲れたのですが、今はとにかく砂の質が悪い。新しい砂が欲しいですね。河川があれば毎年自動的に砂利を上流から運んできてどんどん新しい砂が入るのですが、人工海浜だしね。


アサリだけじゃなくて、天敵のアカニシもイヤというほど打ち上げられていました。踏むとケガをしそうなので見つけたものを集めて捨てました。一人の目で見つけたものだけでもこれだけあって、まだこの何倍も打ち上げられていないアカニシが海にいるわけですから、アサリも生き抜くのは大変です。

来年も楽しい潮干狩りが出来ますように。
って今年は終わりみたいな事を言っていますが、潮と天気を選べば11月の初めまでは行けますよ。



横浜シーサイドラインはJR根岸線の新杉田駅から京浜急行金沢八景駅までの全14駅を結んでいます。
海の公園には八景島、海の公園柴口、海の公園南口の3つの駅があります。