GW直後の海の公園

GWでアサリはどれだけ減ったのか


2019年5月8日、GW直後の海の公園のアサリはどれだけ減ったのか砂浜全体を調査して来ました。
印象としては、砂浜の管理センターよりの北側がアサリが多く、バーベキュー場側の南側が少ない印象です。


もう少し詳しく見てみると、南側はマテガイが生息しており、アサリは水が残る場所だけですので、全体的に少ない印象です。迷子監視所に近づくとアサリは多くなりますが、全体に小さいです。

監視所前のアマモが茂っているあたりは、アサリも少なく型も小さなため、今後に期待です。アマモが邪魔をしてアサリが残る可能性がある場所ですが、今の所あまりに小さい。

沖合のアマモ場に行くとアカニシが増えます。

海の公園の北側はアサリが大きいよ


監視所より北側に行くとだんだん大型のアサリが混じるようになります。小さいアサリも多いけれど、大きいものも混じってくるという事です。ともかく昨年、一昨年は北側にはまったくアサリが居ませんでしたので、不思議な事があるものです。

一番北側の端に行くと砂質も悪くなりアサリも居なくなります。

全体としてはアサリは小さいです


熊手で砂浜を掘るとアサリはザクザク出てきますが、全体に小さいものが多く、上の写真でも持ち帰るものは2個くらいでしょうか。

大きめのアサリはGWで持ち帰られたわけですから、小さなアサリが多いのは仕方ありませんが、小さなアサリはこれから1,2か月でググっと大きくなりますから、夏から秋にかけて楽しめるのではないでしょうか。

特に夏は水着で獲れば暑くも無いし、体重も軽くなるので足腰も楽だし、超お勧めですよ。