浜に入る時刻が大幅に遅れる
本日の潮干狩りが出来る時間は9時10分から13時10分までと案内されましたが、これは11時10分の干潮時間から計算した前後2時間という設定ですが、本日はどうもそうは行きません。9時33分の写真です。干潮の1時間半前の写真ですが、隅の方がわずかに顔を出しているだけで、全然引いていません。結局ここから10㎝位引きましたかねえ。
潮が引くのが遅れているという事で、全員休憩所で待機している間、アサリ汁の振る舞いがありました。
小雨も降っていて外に出ている人は殆どいません。
もう今日は駄目かなと思い始めていましたが、10時を回ったところで海に入れることになりました。
入れたといっても、いつもの潮が引いた木更津海岸ではなく、ジャブジャブと海水の残る中を掘っていきます。
アサリは大小混じりますが、地のアサリばかりで非常に良い感じです。
春分の日という事もあって、お子さんたちも多く賑わっていましたが、子供達ってこんな日でも元気ですね。
自然現象は人間の力では何ともならず仕方ありません。
午後になって晴れてきましたが、南風は相変わらず。木更津の象徴、中の島大橋の上部はとんでもない風で歩くのもやっと。
潮干狩りにおいて南風だけは甘く見ると大変です。
高気圧が上空に乗っている日に出直します。