GW前の木更津潮干狩り状況

全部は回れないのでとりあえず3か所だけ回ってみました


木更津の潮干狩り状況はどうなのかGW直前の4月22日(日)に調べてみました
さすがに6か所全部を干潮時限定で一度に回るのは無理ですので、牛込、見立、金田の3か所です。


アクアラインから見立、金田方面を眺めると、もう見立では海に入って潮干狩りをやっているのが見えます。
今日の干潮は午後3時39分。まだ12時前なので干潮の4時間近く前から海に入ってやっている事になります。

牛込海岸潮干狩り場


最初に訪れたのは牛込海岸潮干狩り場。牛込海岸の象徴、潮干狩りゲート。古びてきましたね。そろそろ塗り替えかな。


牛込は港の左右に2か所入口があって、こちらは左手南側の入口。今日は南風が強いですね。吹き流しが水平です。最高気温28度の夏日でした。


こちらは右手の入口。こちらは食堂群の跡地に広大な駐車場が新たに整備されて、これからは右手北側の方が賑わうのかもしれません。

牛込潮干狩り場はアウトレットに隣接しているので、アウトレットのついでに潮干狩りを加えると、楽しみ方が倍に広がりそうです。

アクアラインはどうせ混むので、せっかく来たついでに両方楽しめば素晴らしいGWになります。


訪れた時間には潮が引いておらず、まだ海に降りれない状態でした。潮が引くのを待っている人達が海を眺めています。

アクアラインから見た見立海岸では、すでに海に入ってやっていましたので、牛込は海に入る時間が少し短くなります。
まあ、見立の方が異常なんですけどね。

見立潮干狩り場


見立潮干狩り場は東京湾では一番新しい潮干狩り場です。もちろん海岸そのものはあったのですが、施設が整備されてバーベキュー場を始め売店や食事処も完備です。


テントを張るスペースがあるのも、潮干狩りをしていない時の楽しみ方が広がります。中央が潮干狩り場への入口。仕切りはロープを張っただけの緩さ。日本はまだまだ平和だなと思いますね。


新しい潮干狩り場なので施設は、みな出来たばかり。
見立潮干狩り場と金田潮干狩り場は両方とも金田漁協の管轄で2つの潮干狩り場の間は道路の海側にタイル敷きの遊歩道が設けられていて、散歩にも良い場所です。
アサリを持って散歩はないので龍宮城の利用者向けかな。


見立の6年前の写真が出てきました。こんなだったんですね。

金田潮干狩り場


金田海岸は龍宮城スパホテル三日月の間を抜けて行きます。駐車場も三日月の駐車場です。


龍宮城に左右を囲まれてからは、ちょっと待機スペースが狭くなりました。


この景色はずっと昔から一緒です。スロープを降りて眺める景色も一緒ですが、陸側を眺めると龍宮城がそびえています。

久津間潮干狩り場


今回は行っていないので昔の写真ですが載せます。小櫃川の河口に位置しているため、常に砂が供給されて他より海が浅く、潮が引きやすい特徴があります。潮干狩りしかない場所なので穴場というか、教えたくない場所というか、小さな秘境です。

江川潮干狩り場


今回は行っていませんが昨年の写真です。沖のポイントまで船で行ける特徴があります。子供連れには、この船はポイントが高いです。
沖にトイレ船もあって、トイレ船からあまり遠くに行かない場所がアサリが獲りやすいでしょうか。
穴場の筈だったんですが、江川の電柱がインスタ映えするとかで有名になりました。

木更津潮干狩り場


かつては木更津で潮干狩りといえば、この中の島でした。今は中の島大橋を渡らないと潮干狩り場のある中の島に行けないため、唯一の駐車場から遠い潮干狩り場です。
でもここは好きですね。素晴らしい景色と素晴らしい海。車を使わない場合は逆に木更津駅から歩けるので、一番便利な場所です。

木更津には全部で6か所の潮干狩り場があります。どこも特徴があり、毎年順番に6つ全部制覇して頂きたいです。
今年はゴールデンウィーク9日間、全部潮干狩りには最適です。珍しい年ですので、毎日一か所ずつでも6か所全部行こうと思えば行けますね。