相変わらずアカニシに占拠された海の公園

海の公園のアカニシを退治だよ

アカニシの大量発生に困惑気味の私です。


海の公園に2018年7月31日、大発生中のアサリの天敵アカニシの状況を確認するため行って来ました。
アカニシのポイントに到達する前に、波打ち際はアオサで占拠されて大変なことになっています。
今年の夏は暑いので、打ち上げられたアオサが腐敗して匂いもすごく、このアオサのじゅうたんを乗り越えないと、水遊びも出来ません。

潮干狩りの人の方が海水浴の人よりは多いですね


アオサの量が比較的少なく沖に出やすい海岸の南側に人が多いです。


私はアカニシの退治が目的なので、一人沖に出てアマモの林に突入します。早速アマモに産み付けられたアカニシの卵を発見。


また、アマモに産み付けられたアカニシの卵発見。


今度はアマモに卵を産卵中の親のアカニシごとGET。フライングゲットだね。
しかし、獲っても獲ってもいますねえ。暑さでアマモが枯れ始めてスカスカになってきたので、卵が上から見つけやすくなったのはありがたいです。アマモが密集していると根元の卵は見つけ辛いですからね。


アサリを食事中のアカニシもドンドン獲れます。本当に好き放題アサリを食べてますね。アサリをあれだけ食べたからと言ってもアサリよりは美味しくならない所が大問題。


本日のアカニシとアカニシの卵の退治状況です。


卵は駆除すると数が多いだけに、駆除の効果はあると思います。アマモは小さな海の生物達のゆりかごと言われていますが、海の公園ではアサリの天敵アカニシとアカエイのゆりかごにもなっているんですよね。