野島公園2016年5月22日


アサリのその後を確かめに行ってみた



快晴で気温の予報も29度。潮の引きはさほどではないとはいえ絶好の潮干狩り日和で野島海岸は中々の人出です。
海の公園は見ていませんが、シーサイドラインの混みようだと相当な人出と思われます。


海岸の生物の写真も色々撮りたかったのに今日は人が多くて無理ですね。それでもこんなものを撮りました。モリソバ状のウンチを出すタマシキゴカイの子供です。


アサリの状態


ともかくアサリは居るんですが全体に小さいです。良い方に考えれば、長く楽しめるという事なんですが、大きいアサリは大きくなる前にどんどん獲られてしまうんです。

本日の大物ベスト5。特に左のアサリはひときわ目立っていました。


計ってみると38㎜です。
海の公園や野島では4㎝越えはめったに見つかりませんから大物です。
模様も殆ど無い珍しいアサリです。


アメフラシもいましたよ。人が多くてちょっと海水が濁り気味です。また人が少ない平日に出直しましょう。
でも潮干狩りに出かける人達が確実に増えてきて個人的には嬉しいです。
日本人は紅葉狩り、いちご狩り、タケノコ狩り、キノコ狩り、潮干狩りと狩りが好きなんですね。その中でも潮干狩りこそは史上最強の狩りでしょう。
何が最強かというと圧倒的な人出と赤ちゃんからお年寄りまで干潟で楽しめる年齢の幅です。