海の公園2016年5月6日


今年の海の公園はすごいですよ


今年のゴールデンウィークは潮干狩りにはあまり良くない潮でしたが、5月7日、8日の週末は絶好の潮干狩り最適の潮です。

そこで直前の5月6日、海の公園の様子を見てきました。



今日5月6日は連休のはざ間でお仕事がある方の方が多いと思うんですが、午後遅くから雨が降るかもという予報もなんのその、潮干狩りに魅せられた人達で結構埋まっています。
写真は10時35分の干潮を過ぎた11時前のもの。

こんな感じなので5月7日、8日はすごく混みそうです。アサリの収穫に不安はないので、後は干潮の1時間半前に間に合うかどうかだけです。
そんな時は是非シーサイドラインをご利用ください。

なぜ、しつこくシーサイドラインをお勧めするかというと、必ず干潮に間に合うとか駐車場の心配がいらないとか利点は色々あるんですが、何より今年は潮干狩り超人とシーサイドラインは海の公園の干潟のようにズブズブの関係で、来る6月5日(日)に潮干狩りワークショップを一緒に開催いたします。

しつこいですが潮が上げてきて潮干狩りが出来なくなるまで駐車場は空きませんので、その点シーサイドラインは便利ですよ。
年を取るとしつこいな。

アサリは2回り大きくなりました


この時期はあの硬いアサリの殻が信じられないくらいグングンと大きくなります。一月前には小さくて放流したアサリが一人前の大きさにlなって私たちを楽しませてくれるんです。


大きくなるのはあっという間です。これなら店頭にも並びそうな立派なアサリでではありませんか。

アサリのポイントですが、沖合にアマモの林があります。この林の中にはアサリはいません。そして林の手前の砂浜も何故かアサリの影は非常に薄いです。

アサリが大量にいるのはアマモが所々生えている様なアマモの間の砂地です。大きなアサリは少し深い場所にいたりするので、アサリの固まった場所を見つけたら、少し深く探って見てください。幻の超巨大アサリに出会えるかもです。

アマモもポツポツだと良いアサリのポイントになるんですが、密集して根をはるとアサリは住みづらいようですね。アマモは小学生達の環境教育のイベントで人為的に植えられたものなので、アサリの住処を奪っただけだとアマモに怒っている人も結構いるんですが、アサリの立場から言うと分からないでも無いです。ただ魚など貝以外の生物には幼少期のゆりかごとしての役目が重要なので全体として考えれば私は仕方無いかなと思っています。

それと今年は例年悩まされる岸辺に広がるアナアオサが殆どありません。あの滑って転んだりするアナアオサが、私の知る限り海の公園開園以来初めて消えました。
バカガイ大発生とか南洋系の緑のイガイ発生とか年によって色々ありました。

横浜シーサイドライン