海の公園の様子2016


今年初めて野島海岸に行って来ました

立春の翌日2016年2月5日、海の公園の近くに来たので海岸に寄ってみました。
まずはお隣の野島公園へ。

昨年と同じ看板が立っています。ただし定期的に新しくしているらしく、張り変えたばかりの様子。
ジョレンは禁止ですね。はい、了解です。


海には冬鳥が沢山浮かんでいます。見たところ殆んどがキンクロハジロで違う種類の鳥はチラホラといったところ。
冬の海には人は居ないけれど渡鳥はアサリの様にいます。水は澄んで綺麗なのでつい入りたくなりますが、冷たそう。

人も少ないのでバードウォッチングには最高の場所ではないでしょうか。ただしキンクロハジロばかりですが。


左手には例年通りノリシビが立っていて海苔の養殖中でした。こちらにもキンクロハジロの大群が浮かんでいます。

キンクロハジロが何を食べているか気になりますが、キンクロハジロの大群を養える食料がここにあるんですかね。魚もカニもそんなに沢山居るとも思えないし。まさか養殖中の海苔をつついてはいないでしょうね。

まあ、平和に皆暮らしているんですから何か美味しいものを食べてるんでしょう。

そして海の公園にも寄って来ました



野島公園に続いて海の公園にもよって見ました。トンビの大きな看板が立っていますが確かにここはトンビが多いです。しかも人を恐れない泥棒トンビがあなたのお弁当を上空から狙っています。
手に持ったから揚げなどは格好のターゲットで、後方からサッとつかんで上空に逃げ去ります。
後方に何か障害物があると防衛できますが中々海岸では難しい。この看板のそばならトンビは滑空出来ないので大丈夫ですが、テントの中なら完璧でしょう。


特に変更点もありませんが、幅15cm以上の貝獲り器具の禁止。持って帰れるアサリは1人2Kgまで。幅2cm以下のアサリの持ち帰り禁止などです。

個人的には条例スレスレの裏技器具が色々登場しているので、幅15cm以下のクマデと貝袋以外は海に持ち込み禁止とした方が良いと思うんですが。
そうすれば千葉の各潮干狩り場の規則と揃って東京湾内同じになり判りやすいと思います。


さすがに海の公園といえど今日は人が居ません。実は遠くに1人だけ散歩の人がいるんですが、こんな海も良いですね。潮干狩りの時期は人しか見えませんから。


トンビは人が少なくても上空を常に回っています。目が非常に良いですから人間のちょっとした油断も見逃しません。
私も何度もやられています。注意はしていますが、ともかく一瞬のスキをついて降りて来ます。