野島海岸北側
そこで写真の野島海岸北側に行ってみます。
これは2日前の日曜日、野島展望台から降りて来るときに眼下に見えた野島海岸の北側半分の様子。海の公園ほどではありませんが、結構混んでいます。
殆どの人が潮が引いたので浜の沖合に出ています。
この写真を思い出した私は2日前に散々掘りつくしたであろう場所より少し陸側を試して見ることにしました。写真を見る限り写真の左奥はあまり人が入っておりません。
海岸北側はアマモが沢山生えていて歩きにくいしアサリも掘りづらい。ただアマモの中を歩いて行くとアサリがガサガサ足の裏に当たります。アマモとアマモの間の隙間にはアサリの集団がガッサリ居て、生きているアサリだけではなく殻も同時に集まっているので、波の作用で吹き溜まりのようにアサリが集まったと考えられます。
北側の堤防付近は貝殻が集まって、船橋の貝殻島の様な状態になっているので生きているアサリも一緒に集まったという仮説に至りました。
アマモとアマモの切れ目が特に吹き溜まりになっているので、そこで大きめのアサリだけを持って帰ることにしました。
そして収穫は満足出来るものでした。殻が多い位、生きている大きなアサリも混ざっている事を思えば何てこともありません。
小さなアサリは獲っても獲っても中々袋が一杯になりませんが、大きいアサリはあっという間に制限の2㎏です。
というわけでまた2週間後、4週間後、6週間後の大潮もずっと潮干狩りが出来そうです。小さなアサリも沢山いたので今年は10月まで出来るかな。