2006年の潮干狩り
○村上世彰容疑者も潮干狩り!?
私は知らなかったのですが、村上ファンドの村上世彰容疑者は平成11年に大蔵省を退職した後は、大蔵省在籍中は出来なかった家庭サービスの一環として、毎年竹の子掘りと潮干狩りを欠かさなかったという。
もっとも竹の子掘りの方は自分の竹林でやったというから、庶民の感覚ではないが、潮干狩りの方は、まさかマイ干潟というわけにもいかないので、ちゃんとお金を払っていたのでしょう。フーン。
○2006年度の潮干狩りは色々逆境にさらされている場所もあるようですが、海の公園に関しては、昨年からのカイマキマンと一人2Kgまでの量規制が奏効して、アサリの発生量は非常に好転しています。
毎日のように出没していた人たちが多かったので、今更ながらにこんなに獲っていたのかという思いです。
昨年はゴールデンウィーク明けにもアサリが残っていてびっくりしました。何年ぶりだったでしょうか。
今年もゴールデンウィークを過ぎてもアサリが残っている可能性がありますね。
●さて逆境の方はまず宮城の東名浜は今年もサキグロタマツメタでだめだそうです。新たに朴島・寒風沢・桂島も中止になって宮城は大変です。
サキグロタマツメタがなぜ宮城近辺だけで大発生しているのか謎です。千葉にも結構いるけど大発生にはならないですから、まさにミステリー。結構きれい好きの貝なので宮城の海が汚れたら壊滅するのでしょうか?
●大阪湾では貝毒が発生して現在、3つの潮干狩り場が休止中です。連休明け位には復旧のうわさもありますが、それではあまりに遅いので残念です。
○全国的に良いニュースばかりだと良いのですが。今後に期待して。