川崎の東扇島東公園の砂浜が完成


平成17年1月末より工事が始まっていた川崎の東扇島東公園の砂浜がついに完成しました。2008年4月26日(土)にはオープニングの式典も行われましたので御存知の方も多いと思います。


かねてより、横浜の海の公園のように、川崎でも潮干狩りがしたいと市民の要望が多く、ついに砂浜が完成しました。完成はしましたが、遊泳と釣りは禁止だそうで、潮干狩りと水遊びの専用砂浜になるそうです。

来年の春にはポチポチとアサリが現れるのではないでしょうか。本格的に潮干狩りが出来るのは、さ来年からでしょう。
砂浜の長さは180m程で小さな海岸ですが、入り口が絞ってあって砂の流出を防いでいます。このあたりは、奇跡の人口海岸といわれる金沢海の公園を意識していますね。
人口海岸は砂浜の入り口を広げると砂の流出が多いらしいです。この海岸の形だとアサリの産卵から着底までこの小さな海岸の中だけで完了出来てしまうかもしれません。


テレビで市民の方達の感想を聞いていると、異口同音に何年か後には潮干狩りが出来そうだというものばかり。
昔は川崎でも潮干狩りが出来たそうですから、年配の方達は思い出があるのでしょう。

埋め立ての話の方が多いので、干潟を造るというのは大ニュースです。
金沢海の公園とどちらに行くか迷うくらいアサリが獲れると良いのですが。

東扇島東公園の砂浜はここ
写真はまだ工事中ですが様子はわかります。