9月の海の公園


●秋になっても潮干狩り

9月の中旬になりましたが相変わらず暑いですね。
そこで2012年9月15日、1ヵ月半ぶりに海の公園に出かけました。
いやー、相変わらず同じようなことを考えている人はいるものです。結構な人出で全体に海岸の右手に人出は寄っていました。
多分、7、8月の海水浴場だった時にロープが張られて貝掘りに入れなかったボード上げ場付近を狙っているのではと想像しました。

が、別に何処でもアサリは沢山残っているので中央でも左側でも問題なく獲れます。
やはり砂浜が沈下して潮が引きにくくなったのがジワジワと利いているようです。水に濡れる覚悟がないと獲れないですからね。
それと、減少したとはいえアナアオサの大群は今だ健在で、アナアオサの間からアサリを獲るのは相変わらずです。

まだまだ暑くて皆、海に首まで浸かってアサリを掘っています。海の水は生ぬるくて浸かっている分には大丈夫なのですが、海上に上半身を出すと風の当たりがだんだん厳しくなってきました。

さてアサリですが、もう獲り放題に残っています。ただ大きさは小さな稚貝から超巨大サイズまでバラバラで、小さなアサリが沢山居ると言う事は、無事冬さえ越せれば来年も大漁なのは間違いないところです。
潮が引かなくなったのは、どうにも何ともですが・・・

当日は大き目のアサリだけを選んで3時間ほど潮干狩りを満喫しました。砂浜で3時間じゃがんでいると結構きついんですが、体を海に沈めていると浮力で3時間くらいは平気で潮干狩りが出来てしまいます。体力的にはまだまだ余力はあったので、超巨大アサリだけを選んで獲るのも楽しそうです。


昨夜、砂抜きに使ったトレイに、今日は別の生物が寝ていました。狭くないのかと思いますが首を乗せる枕代わりもあるみたいだし。

その後、場所を移動しているのが確認されました。