
植物園の中には大展望台もあって360%の絶景を楽しめます。植物園の中は亜熱帯の植物がしげり異国の様です。小さな温室もあり熱帯の植物がしげっています。
植物園を出て右に進むと左手に江の島大師があります。階段を少し下ると中村屋羊羹店の手前に山二ツと呼ばれる長磯を望む絶景ポイントに出ます。中村屋羊羹店の立地に注目。
そこを過ぎると登り階段になります。民宿うさみを過ぎると奥津宮があります。
そのすぐ先に恋人の丘 龍恋の鐘への案内があり、恋人なら見逃せないポイントです。
お腹が空いた人はこの先に稚児ヶ淵に降りる途中の見晴亭・富士見亭・魚見亭と三軒の江の島ならではの絶景付きの食事が楽しめます。値段も高くなく味もとても美味しいので安心して入ってください。
食事の後階段を降りて行くと稚児ヶ淵に着きます。悲しい伝説の残る稚児ヶ淵ですが今は美しい岩場で釣を楽しむ人が年中絶えません。
ここは有名な岩屋を参拝しなければ。岩屋を訪ねたら又健脚のあなたは階段の反対側の船着場を岩場づたいにぬけて松ヶ崎、内海の景観を楽しみましょう。釣り人がいたらビクを覗いてみます。さて次は今来た階段を登らなければなりません。 来た道を戻って行き中村屋羊羹店の前の道を左に曲がり東参道に入ります。坂の無い歩きやすい道です。参道の手前左手に西浦霊園墓地があり杉山検校の墓があります。福石を参照。ちょっと歩くと参道に出ます。参道から左に西浦漁港に入る小さな路があります。昔からの漁港ですが岩本院を海側から眺めてみましょう。帰りには大崎稲荷で最後の江の島を楽しみます。
青銅の鳥居を抜け貝作などで生物のお土産を買う事も出来ます。江ノ島弁天橋を渡る途中の屋台でサザエのつぼ焼きなど楽しむのも江の島ならではです。
ちょっと後ろを振り返って見ると美しい江の島が見えるかも知れません。
これだけ回ってもまだ江の島には秘密の場所があるのだった。