江の島大師


江の島マニアック
江の島大師は明治時代に廃仏棄釈の政策で破壊されましたが、平成5年高野山真言宗最福寺別院 通称「江の島大師」として再建されました。

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山の上の工事は機材の運び上げが大変でしたが、立派な物が出来あがりました。本堂にある御本尊の赤不動像は6mの高さで室内にある像としては日本最大だそうです。

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外の入り口に立つ二体の赤不動像も立派なものです。
潮風に耐えた真っ赤に塗られた体で私達を出迎えてくれます。

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本堂の中は自由に見学することが出来ます。

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ちょうど祭礼の最中でしたのでシャッターを切ってみました。室内で焚かれる炎は火事にならないかと心配する程です。

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前述の通りこの赤不動像は室内にあるものとしては日本最大で6mの高さがあります。

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江の島大師入口前には福村漁村の句碑がある。ここ江の島大師の立っている場所はかつて金亀楼の別館で江の島館という旅館があり昭和39年(1964年)まで営業していた。
福村漁村はこの江の島館の主人をしており、漁村は昭和29年(1974年)に没したが3周期に建てられたのがこの句碑である。
    貝がらも
        桜の名あり
           島の春
                 漁村