江の島入り口周辺とモース記念碑
江の島に入ってすぐ左にある大森貝塚の発見者として知られるエドワード・S・モース博士を記念した記念碑。
モース博士は明治10年シャミセン貝の研究のため江の島を訪れ、東洋で始めての臨海実験所を江の島に作りました。江の島も現在とは比較にならない位、海洋生物の種類も数も多く研究に適していた筈です。
シャミセン貝は貝の仲間ではなく、はるかに原生動物に近い触手動物に属し当時の江の島には数多く生息していたようです。
現在はまったくいませんがタイルとして歩道に埋め込まれています。
食用にもなるらしいのですが食べたことはありません。
江の島の入り口には、さすが江の島と思わせるこんな案内板もあります。
モースの記念碑のところから撮った写真。かつて砂浜の一本道が片瀬側まで繋がっていた様子を彷彿とさせる写真。
記念碑横にあるトイレは綺麗で空いていてお奨めです。
後ろにある公園の下の釣り場。一時出来た当初は黒鯛 キビレで沸いたのだが。投げ釣りで小物がボツボツ程度。黒鯛は漁港寄り。