私の小さなアイディア
折りたたんだときに通常の付け方だとベルが外に飛び出してしまうので、反対向きにつけて、ベルは左手の人差し指で鳴らすようにした。
これで折りたたんだときにベルが前輪側に入り込み出っ張らなくなった。が、これには後日談があって、ベルが逆にタイヤに当たり始め時々チリンと鳴ったりしたため元に戻す事になった。
現在のブロンプトンには付いているのだが、私の台湾製には無かったので取り付けた、シートポストを下ろした際に全体が崩れなくなるストッパー。日曜大工店の電気コーナーで部品調達。重さ的には殆ど無いに等しい重さで達成。白いプラスチック部分にシートポストが入り、リア三角フレームが落ちなくなる。手作り感満載で違和感はあるのだが人に売るわけではないので問題なし。
シートポストが下りてきてロックされてリア三角フレームが下に落ちなくなると同時に前輪ハンドルのL型ストッパーも外れなくなるので全体の形が崩れなくなる。
近寄るとこんな感じになっている。必要十分な強度と思われるが、もし切れた際には取り変えるプラスチックのバンドのストックは山ほどある。絶対に切れない保障はまったく無いので2本つけている。2本一緒に切れる事は99%無いだろう。
左の長い六角のナットは何のためにこんなに長いのだろうと思っていたら、「ぴっちのブロ」さんより情報を頂いた。台湾製には、もともとここにシートポストを押さえるための同様の役目をするストッパーが付いていたそうだ。
この写真も「ぴっちのブロ」さんの提供。これは組み立てた状態で長い六角ボルトに下向きに差し込まれた形になっている。私のブロンプトンは走行中に抜けて落ちたか折りたたんだときに割れたかしたようだ。そして長い六角ナットだけが寂しく残ったというわけだ。
組み立て時にリア三角フレームを固定するためのストッパー。左右に動いて組み立て時に枠の金属に引っかかってしまうのでボールペンの外側の筒を切ってネジにかぶせてみた。ストッパーが左右に動かなくなったので引っかかる事は無くなった。