野島も北側半分はアサリはいません
アサリがいるのは海岸の南側(日産側)という事が分かったので、砂浜をちょっと掘ってみます。アサリの目を探して掘ってみます。やみくもに掘るよりはアサリの目を探した方が効率は良いです。ただアサリの目を出しているアサリは大体小さなアサリなので、一応の目安です。人が増えて水が濁ると無理ですが。
一帯をクマデで掘ってしばらく置くと波でかき回されアサリが浮いてきます。密度は薄いですが、小さなアサリが浮いてきました。
中でも大きめのアサリを拾って手に乗せてみるとこんな感じです。
これを持ち帰るわけにはいきません。
中に時々大きめのアサリが出てくるので、そんなアサリだけを選んで結構持っている人もいました。
今日、大きいアサリを沢山採っていた人は、石段直下でやっていた方達です。ここは小砂利や石が多くツメタガイやアカニシなどの天敵も来れないので、アサリが大きく育っています。ただあまりに狭い場所ですので、シーズン当初に採られてしまうと、ドジョウならぬ2個目のアサリは殆ど居ません。
採れなかったらまた来年ですね。
昨年の事を思えば下げ止まった感がある野島海岸。このままかつての栄光の日々のように、復活してほしいものです。