2022年の海の公園


2022年3月4日、海の公園の今年のアサリ繁殖状況を調査してきました。

砂にクマデを入れるとやたらツメタガイが多い。殻はまん丸で可愛いのですが、アサリを食べ放題食べる上に、ビロビロがグロで味も強力に不味い。

状況としては昨年とほぼ同じ状況です。海岸の北側(管理棟側)は殆どアサリがいません。

中央のサーフガード詰め所が出来る場所、黒い浮きにロープを張って水路が出来ているのですぐわかります。砂浜の奥を見るとトイレと時計塔があります。
この中央から南側に行くとアサリがボツボツと採れ始めます。


今年も海岸の北側半分はアサリ壊滅状態

北側にはアサリがいないので、中央から南側を探します。

海水が残っていてアサリの目が出ている場所をクマデでガリッとやると、小さなアサリ達が浮いてきます。


どれだけ小さいかは私の足で比較してみてください。持ち帰れる大きさではありませんが、6月7月には持ち帰れる大きさになるでしょう。


海水がない場所でもアサリの目が見えますので、穴の下にはアサリがいます。密集度が低い上にアサリも非常に小さいです。


調査がてら持ち帰れるサイズをゲット。人が増え始めるとアサリの目も見つけにくくなるし、今年も苦戦しそうです。

アサリが採れなくても、海でバチャバチャ遊ぶつもりで来てください。