今年の野島は昨年よりは少しだけ


今年の野島にアサリはどんな具合がを調査するために2023年3月24日に出かけてきました。昨年は壊滅的にアサリが消えたので、今年もそんなだと悲しいなと思いながら電車に揺られます。


まず、調査したのは野島海岸の南端、石積みの堤防で仕切られた幅50m程の入江です。ここは昨年も小さいながらもアサリが少しはいた場所ですので、期待はしました。
岸近くから掘っていきましたが、アサリは全然いません。もっとも岸近くはアサリがいたことは無いので、予想通りです。


だんだん沖に出て行き、石積みの堤防が崩れて北側の砂浜に行き来出来る場所に近づくと、アサリが採れ始めます。しかも昨年に比べると桁違いに大きなアサリが。いやいや昨年が小さすぎたので、普通のアサリが採れます。

アサリが採れるのは数か所

野島はかつてはアサリや色々な生物の宝庫でアサリが採れないなんて事は考えられなかったのですが、昨年はまったく採れませんでした。今年も海岸全体で採れるわけではありませんが、何か所かのポイントがありました。


次のポイントは海岸の南端、少しだけ傾斜の付いた小さな砂浜がある場所です。貝殻やゴミが多い場所ですが、少しでも水が残っている場所を探ると割りと大き目のアサリが出てきます。


放流か確保か迷う大きさのアサリが多いのですが、大きいのだけを選んで網に入れて下さい。ワークマンで買った手袋。薄くて強くて野島のような貝殻や小砂利が多い場所では最高です。アサリの感触も良く分かります。確か100円しませんでした。


次のポイントは護岸の前面にゴロタ石が転がっている所。石の間に砂が入っている場所。砂は非常に硬く掘りつらいですがアサリは沢山います。石や貝殻が多く、裸足では無理です。マリンシューズをご用意ください。
伊藤博文公の別邸前まで行くとアサリは居なくなります。護岸がくいっと曲がっている場所あたりを目安にしてください。


時折、大き目のアサリに出会えます。


このあたりには久しぶりに見るアサリの目が沢山ありました。アマモもアカニシもツメタガイも来れない固い砂に守られて生き残っている、けなげなアサリ達です。


アサリがいるのは岸にごく近い場所です。


沖には収穫を終えたノリヒビの竹が沢山立っていて、いまにも行きたくなりますが、アサリはまったくいません。


海岸の北側。砂浜と水路を隔てる堤防がありますが、こちら側はまったくアサリはいません。よって人もいません。何もいません。昔は沢山いたのですがね。

マテガイは小さな物ばかり


マテガイ島は本日も渋滞中。ただし赤ちゃんマテガイが多く、今のところマテガイは海の公園の方が圧倒的に大きくて数も多いです。


調査に歩き回っただけですので、アサリは少々ですが、夕飯位は持って帰りました。
というわけで今年は去年とは違います。場所によってですがアサリは採れます。皆様の潮干狩りの参考になれば幸いです。