
太鼓楼の下は階段になっていて、太鼓のある2階まで上れるようになっている。通り抜けできる造りとはいえ、物置状態になっているのは残念な気がした。ただし、赤間神宮のホームページにある境内案内図には、この太鼓楼は記載されておらず、あまり重要度が高くないのだろうか。

太鼓楼の中に大きな太鼓が見える。潮風が通り抜ける過酷な場所なので、釣鐘と違って木と皮で出来た太鼓の寿命が気になった。

赤間神宮を出ると唐戸市場の案内が出ていた。唐戸市場も下関の一大観光スポット。

休日ともなると唐戸市場の辺りは人出が多い。このあたりは赤間神宮、亀山八幡宮、カモンワーフ、巌流島への渡船場など観光スポットが固まっている。

これは歩道上に立っている自動販売機の裏面。裏面を利用して下関市の観光マップが載っていた。ただし下関駅方面のみで唐戸市場や赤間神宮などの現在地は地図からは何故か外れていた。

この自動販売機の下方に巌流島の航空写真が載っていた。自分では撮影できない巌流島の上から見た写真は興味深い。この自動販売機の裏面は歩道の樹木が迫っていて、決して効率良い掲示の仕方では無かったが、日当たりも悪そうで、写真の状態が以外にも良好だったのはありがたかった。

右手が唐戸市場で左が駐車場。休日とあって、駐車場に向かう車が沢山順番待ちをしていた。奥の鉄橋のようなものは唐戸市場と駐車場を結ぶモダンな歩道橋。